22話 �盒鏡萓犬冒蠱� 2 ページ43
月見里side
最近体調が悪いのでキツくて、今日も体調不良で教室に行くのが不安だったこと、
午前中の体調が酷くてあまり授業に集中出来てないこと、
(特に、午前中に受けることの多い数学の授業が1番ついていけてない)
中学生の時も同じような症状があってキツかったこと、
高校生になっても体調不良が頻発してて、みんなに迷惑かけてしまっていること、
保健の和田先生に“また”来たと思われる、
担任の冥夜先生に“また”体調悪くなったのかと呆れられるかもしれない、
と思うと相談することが出来なかったこと。
など、悩んでいることを具体的にすべて�盒鏡萓犬墨辰靴拭�
言葉に詰まる部分もあり、ゆっくり説明したので、全部話すのに時間がかかった。
それでも、�盒鏡萓犬呂困辰反新�に話を聞いてくれた。
「それは大変だったね。相談しにくいこともたくさん伝えてくれてありがとう」
�盒鏡萓犬蓮△修ε舛┐晋紊某新�に何かを考えている様子だ。
「月見里さんは嫌かもしれないけど、保健の和田先生と担任の冥夜先生には伝えた方がいいよ。体調不良を治すことも大事だけど、まずは周りの理解が必要だと思う」
周りの理解か……
�盒鏡萓犬慮斥佞�胸に響く。
「和田先生は、過去に医者の経験もあるから、何か手がかりを見つけるかもしれないよ。
冥夜先生は、今よりも学校生活過ごしやすくなるように、周りの環境をきちんと整えられる人だと思うし。
月見里さんが、せっかく僕に助けを求めてくれたから、僕も出来る限りのことはやりたいし力になりたい」
�盒鏡萓犬�、そう伝えた後にまっすぐな目で私のことを見た。
�盒鏡萓検帖�
「和田先生や冥夜先生に伝えるのが怖かったら、僕も一緒に話しようか？」
�盒鏡萓犬慮斥佞法�不安気ながらも頷く。
そして、�盒鏡萓犬醗貊錣吠欸鮗爾帽圓�。
22話 保健室で一緒に相談 1→←22話 �盒鏡萓犬冒蠱� 1
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作者名：青菜(あおな) | 作成日時：2023年3月27日 14時
