19話 文化祭1日目(振り返り) 2 ページ17
月見里side
「文化祭1日目、お疲れ様」
「お疲れ様です！」
野田先輩がねぎらいの言葉をかけてくれたので、藤田先輩と牧野先輩、私も“お疲れ様”と返した。
今、第2生物室に、顧問の�盒鏡萓犬般酖沈菁據�藤田先輩、牧野先輩、私の5人が集合している。
「みんなお疲れ様！4人でよく頑張ったね」
�盒鏡萓犬�らもねぎらいの言葉をもらった。
「ホント、人多かったよね」
藤田先輩がそう言うと、みんなで共感する。
「2日分の材料買ってきたはずだけど、明日の分ちょっと足りなさそうです」
野田先輩が、�盒鏡萓犬砲修κ鷙陲垢襦�
�盒鏡萓犬�、材料の分量を確認した後、材料を新たに買ってから用意すると言ってくれた。
「そういえば、牧野先輩すごく頼もしかったです！」
そう感想を言うと、野田先輩と藤田先輩も共感する。
「いつものんびりしてるのに、店番している時は別人みたいにしっかりしてたね」
野田先輩の言う通り、私もそう思った。
「まるで、バイトリーダーみたいで牧野先輩すごく輝いてましたよ！」
私はそう言いながら、この言葉は大げさではないと感じる。
「そうだったんだ。牧野さん、月見里さんからこんなに褒められてるよ！良かったね」
�盒鏡萓犬�、牧野先輩の方を見ながら笑顔でそう言った。
「そういえば、�盒鏡萓犬�助っ人抜けた後、牧野めっちゃ面白かったんじゃん？」
藤田先輩がそう言いながら大笑いする。
野田先輩と私も思い出し笑いをした。
私がプラスチック製のトレーをちゃんと洗ってる時に、
牧野先輩がきれいなトレーは拭くだけで大丈夫って言いながら、
変顔してトレーを大げさに拭いて笑わせようとしたことを思い出して笑っている。
「えっ、なになに？めっちゃ気になる」
�盒鏡萓犬�そう聞いてきたので、私がその時のことを説明した。
牧野先輩は、忙しくて大変そうだったから笑わせて3人を楽しませようとしていたらしい。
牧野先輩って、意外と優しい先輩かもしれないと感じた。
「牧野さんみたいなムードメーカーも大事だね！」
�盒鏡萓犬呂修Ω世い覆�ら、みんなと一緒に笑ってくれた。
そして、文化祭1日目が終了した。
よし、明日も楽しもう！
19話 文化祭2日目(化学部) 1→←19話 文化祭1日目(振り返り) 1
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青菜(あおな) | 作成日時：2023年3月27日 14時
