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過去話1:あの日私は死んだらしい ページ24

Noside


ここはとある街、神奈川県にあるヨコハマという町だ


別名魔都ヨコハマ


夜になるとポートマフィアならなんやらの危険な組織同士で銃撃戦を始めるような都市だ


最も、昼間でも路地裏に行くと殺されたりするのだが


そんな危険な街に、とある民間の探偵社があった


民間とはいえ、実績もあり政府や軍警などの信頼も厚い


名を、武装探偵社


曰く、軍や警察に頼れないような危険な依頼を専門にする探偵集団_____


昼の世界と夜の世界、その間を取り仕切る薄暮の武装集団_____


なんでも、武装探偵社の社員は多くが異能の力を持つ能力者だ


とは言っても実際はこんな感じだが


国木田「おらぁ!太宰ぃ!貴様は仕事をしろ!貴様のせいで社にどれだけ迷惑がかかっているのか!」


彼の名前は国木田独歩、能力名【独歩吟客】
予定重視の理想者だ


太宰「A〜、国木田君が酷いよ〜」


この男は太宰治、能力名【人間失格】
自i殺をこよなく愛す自i殺愛好者(マニア)


貴方「はいはい治ー仕事するよ〜」


彼女はA、能力名【_____】
太宰治の幼馴染だ、異能力はある様だがそれを使ったことも、聞いたこともない、太宰位しか知らないそうだ、苗字はもう捨てたらしい


敦「あのぉ、3人とも盛り上がってるところ申し訳ないのですが…この書類」


白髪の彼は中島敦、能力名【月下獣】
トラに変身する異能力者で、なんでも文豪ストレイドッグスの主人公だ


乱歩「春野さん〜ビー玉取ってー」


この探偵風の服を着た男は江戸川乱歩、能力名【超推理】
お菓子が好きな童顔の26歳児だが、推理力に関しては超特級、但し異能力では無いそうだ


谷崎「ナオミ、この書類シュレッダーにかけといて」


このヘタレ…コホン、気弱そうな男は谷崎潤一郎、能力名【細雪】
自他ともに認めるシスコン


ナオミ「はい!了解しましたお兄様〜」


…実の兄を押し倒してる彼女は谷崎ナオミ、谷崎潤一郎の実の妹(・・・)だ、能力は無い、自他ともに認める…ブラコン?ま、まぁ、仲はいいらしい、ちゃんと血の繋がった兄弟である


賢治「与謝野医師!見てください!畑の野菜が立派に取れました!」


この癒され…んっんん、田舎から来た少年は宮沢賢治、能力名【雨ニモマケズ】
田舎から来た為田舎では見れないものを見ては都会ってすごいと言っている、一言で言うと癒しだ←


(きり悪いけど文字数の関係で次行きます)

過去話2:あの日私は死んだらしい→←第十八話:フラグ立った時ってヒヤッとくる



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作者名:空気 | 作成日時:2021年2月8日 18時

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