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翌朝、アリスタとジーヴルは時間通りに食堂を訪れた。


少し離れたところのサバナクロー寮生たちはマジカルシフト部だろうか。


「本当にいいのかよ、3年生の課題の量は俺たちの比じゃねぇだろ」


「ちゃんとその日に終わらせてるわ。暇な時は図書館の閉館時間までずっとやってるもの」


膨大な量の課題、ラウンジ業務、毎週金曜のコンサート。ハードスケジュールをこなす彼女には朝飯前なのだろうけど。


「身体壊すなよ、ジェイドとフロイドがうるさくなるからな」


「大丈夫よ。そこまで病弱じゃないわ」

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作者名:クヴァール x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年1月22日 1時

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