【H×H】ゾル家の脆弱な執事です (ページ39) - 小説

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37 ページ39

｢あれ、2人？｣

｢1人は見ての通り執事だそうだ｣

｢うわ金持ち。さ、乗って乗って｣

｢ふん｣

｢失礼致します｣

ヴィアの手を取り、彼女とクロロが乗り込んでからハクオウも体を滑り込ませた。

シルバ公認の家出だから追手はないだろうが早く去るに越したことはない。ここは敵地も同然なのだ。

｢夕方には流星街につくよ。少し長旅だけど我慢してね

あ、俺シャルナーク｣

｢忍耐力は鍛えられておるゆえ構わぬ｣

｢ハクオウと申しますよろしくお願い致しますシャルナーク様｣

｢様付けとかむず痒いね｣

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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年7月10日 21時