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｢名前はなんだったかな……マリモみたいな頭だったのは覚えてるんだがねぇ｣


｢ロロノアか｣


｢そうそう、それ。俺も1度戦ってみたいもんだ｣


そう言うとヴィアベルの目が物言いたげな色を宿したが、それはさておき。


｢もう帰っちまうんだろう？俺はもうしばらくここにいるから、また1度くらいはお茶でもしようじゃないか｣


｢僕は構わないよ、許しさえあればね｣


｢お前次第だ｣


｢……はい｣

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作者名：クヴァール x他1人 | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2023年11月24日 1時

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