副業 ページ2
緑side
案の定。
見事にベロベロに酔ったしげさんは一人でタクシーに拾って今帰った
青｢どう？｣
緑｢どお、って何が？｣
青｢俺、今あの人の下で働いてんねん。
だから神ちゃんもどう？｣
緑｢はぁ？どの立場で言ってんの？
しげさんの所は飲食店とか？｣
青｢探偵。｣
緑｢ん、んん…ちょ待てや、
俺のこと騙したってこと？｣
こんな平気な顔して職を進めてるけど、
流星は俺が工作員してるとこで雇ってるはず
青｢やって、神ちゃんとこは副業OKやん｣
緑｢いや、それは、こっちだけや食ってけないから……ってことでまさか同じような職にすると思ってないし｣
青｢まぁ、そんなとこ。｣
ま、ぁ、なんとなく分かった。
でも俺今の事務所辞める気ないし、
なんでオススメされてるかも知らん
緑｢無理｣
(｢にじみちゃーん、終わったらきてね｣)
緑｢はぁーい、ほなな｣
青｢待ってや、俺一応客やねんけど、｣
緑｢あ！私、忙しいから〜
りゅうせさん、また事務所で会いましょう？
詳しくはそこで、ね♡
てんちょ、あこちゃん暇してる？
りゅうせさんまだ喉乾いてるって｣
青｢ちょっ、もう帰るって｣
緑｢あー、お触り禁止ですよ〜
……副業で大金手に入れてんのやろ？まだ1本や2本開けられるよな｣
肩持たれて止められたからそう茶化す
ほんまに流星何しに来てん
なんかほんまに気分悪っ！
もうええわ！
節約＆ダイエット中でスイーツ買うの我慢してたけど、
今日はコンビニでﾀﾋぬほど買って帰ろう、、
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2024年3月12日 10時
