検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:347,956 hit

7話 ページ8

約束通りマイクを買いについてきてくれることになった葛葉との待ち合わせ場所に着いたんだけど…

どこいるんだ?
見当たらないなあ

キョロキョロしていると後ろから声が聞こえた

「A!わり、遅れた!」

振り向くと、葛葉がいた、本物の。

本物の葛葉がいてオタクの精神が蘇りそうになるが全力で抑えて冷静に分析する

葛葉はいつものジャージとは違い、ちゃんとした服を着てきたようだ。髪もセットしており、いつもと違う推しという点で既になにか込み上げてくるものがある。すごく素敵…ん?

もしかして、私オタクを押えられていない?

なんで分析しているんだ!落ち着け!

「おいA?怒ってんのか〜?」

葛葉が下から覗き込んでくる
やめてくれ多分なんか出る。

「な、なんでもない」

「ふーん、あそ。ならいい」

「じゃあ行こうか」

「おう」



「てかA、そんな格好も出来たんだなー」

「私だって人並みにオシャレくらいしますー!」

「でも家から出ねーじゃん」

「そこだけが唯一の欠点。まず葛葉に言われたくないわ!」

「あれ〜?欠点数え忘れがいくつかあるくね〜?」

「はぁ!?ねーし!」

「ええっと?部屋が汚い、口が悪い…」

「やめろー!だまれー!」



「マイク…どれがいいんだろ…」

「これとかいーと思う」

「ふーんなるほど…」


「え!バイノーラルマイクあるんだけど!すごい!」

「ははっそんなはしゃぐか?」

「だって!ゆーちゅーばーなれそう!ASMRできる!すごい!」

「買うか?」

「買おうかな…買っちゃおうかな…よし!買う!」


バイノーラルマイクと普通のマイクを2個買うことにした!
今はもうルンルンな気分!

「ねぇ葛葉!どっちの今日マイクで配信する?」

「前叶とやった時バイノーラルマイク好評だったっぽい」

「えーじゃあバイノーラルでやっちゃおうかな!」



マイク2つとお菓子などを大量に買い、私の家に向かうことになった

8話→←6話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (527 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1734人がお気に入り
設定タグ:にじさんじ , 葛葉
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- いや、尊い、、。頑張ってください! (2021年7月21日 20時) (レス) id: c0ba4ad0a8 (このIDを非表示/違反報告)
とこまる - こんないいところで…!待ってます! (2021年7月20日 2時) (レス) id: b67f7aea5f (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2021年7月14日 3時) (レス) id: 17ad6f88d5 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2021年7月10日 3時) (レス) id: 85d4da19a1 (このIDを非表示/違反報告)
てぇてぇ - 更新楽しみに待ってます頑張ってください (2021年5月10日 4時) (レス) id: c0ba4ad0a8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さや | 作成日時:2020年5月31日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。