ソクジン＆ジミンさんの誘拐日記2

嘘 ページ50

医者「 私から皆さんにお伝えしますか？」




NJ「 いえ、大丈夫です…」




医者「 すぐ横にいますので

言えなかったら 私が言わせてもらいますね？」




NJ「 お願いします…」



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JN「 ナムジュナ！！！！

Aは、どう？？？」



JM「 大丈夫何ですか？？？？」



HS「 どうだったの？！」





どう、伝える？？




こんな事 …




こんな残酷な事 言える？





喉の奥が 痛苦しい





キュと閉まる感じがする…






NJ「 Aは……今は、寝てる。」




JK「 っ…よかった…」




NJ「 でも…でも……ね…」






ダメだ…






医者「 彼女は、病気にかかっていました。」


YG「 それは、重いものなんですか？？」


医者「 …癌 …という病気をご存知のでしょうか。」


TH「 知ってます。」



医者「 彼女は、癌という病気になっています。

全身に移転していて、相当な痛みに

耐えていたと思われます。」



JK「 痛み…？」


TH「 ……は？」


JM「 あの、人違いじゃないですか？

Aは、元気な女の子ですよ？？？

病気なんてなるわけない じゃないですか。」


JN「 待って…どういう事ですか……？」


YG「 ポテチのとき 全身痛い って…言ってた」


HS「 ……あと…あとどのくらいなんですか？」








医者「 もって、一ヶ月でしょう。」









それからは、覚えてない…

確か皆んなが 自己嫌悪に覆われて


…それからは



思い出したくない。









続編あります！

最終章なので読んでくれると嬉しいです。

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