ソクジン＆ジミンさんの誘拐日記2

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JM「 ありがと……」







まて、今の僕に ありがとう を言う資格があるのか？

今の 僕に感謝される 価値があるのか？


今の僕は、防弾少年団 なのか？？






「 あ、すみません。暗い話しちゃって…」



JN「 ううん。寧ろ、話してくれてありがとう。」


JN「 ？？ ジミナ？？？どうした…？」









帰ろうか…

あの、宿舎に戻って また７人で暮らそうか…？



毎日 僕たちにかっこいいですね。 って言ってくれる

人は、いなくなるけど戻ろうか…？


毎日 僕たちに 美味しい暖かいご飯を 作ってくれる

人は、いなくなるけど戻ろうか…？


毎日 僕たちのためにマッサージや掃除をしてくれる

人は、いなくなるけど戻ろうか…？




そして、毎日 あの笑顔が見れなくなるけど

あの ちょっと馬鹿なところを見れなくなるけど

あの 家事をしてる姿を見れなくなるけど









Aちゃんをここに置いて

出て行こうか…







「 ジミンさん？」




JM「 いや、」







たぶん 僕自身では、絶対に








JM「 もっと、話したいなぁって。」









防弾少年団 には戻れない。

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