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「ハイ、ストーップ。Aがショートしちゃう」
美玲の制止のおかげで死なずに済んだ←本日２度目
影山君と離れて呼吸を整える。
あぁ、心臓がうるさい
静かにしてよ、本当に。
「？」
そんな不思議そうな顔して
影山君、鈍感っていうか無自覚っていうか…
ホント敵わないよ。
そしてタイミング良くチャイムが鳴ったので私達は一旦席に着くことにした
「うぁぁ…」
疲れた
「ちょ、変な声出さないでよ」
「ごめんごめん」
短いようで長い入学式も終わり、こっからは部活勧誘が始まる。
あー、どうしようかなー。
やっぱり女バレかな
まぁ、それが普通だよね
チラッ
影山君のプレーしてる姿も見たい。でも自分自身もバレーがしたい、なんて無理な話だ
なんせ、体育館が違うのだから
なんてウダウダ考えていたらいつの間にか部活勧誘が始まっていた。
さてと、行きますか。
「美玲ーって、あれ」
教室には私と影山君しかいなかった
どこ行ったんだろう
んんんん!?
え゛、ってことは
イマカゲヤマクントフタリキリ
なんで美玲いないの！？置いてかれた？
「大川なら“あたし帰宅部希望者だから、先帰るね”だってよ」
あぁ、美玲。
あいつハメやがった
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結衣(プロフ) - 面白いと思いました。久しぶりに。私は好きですよ〜。更新、待ってます^ ^おせっかいの範疇に入るとは思いますが、頑張ってください (2017年3月24日 22時) (
レス) id: e8f2e85936 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メルト編集本部 | 作者ホームページ：http://sayatama116
作成日時：2015年2月15日 23時
