【HQ!!】影山飛雄にフラれました (ページ3)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:580 hit

2 ページ3

桜が咲くこの季節

「ふぅ、やっと着いた…」

今日から私はあの失恋を乗り越えて高校生になりました

烏野高校。

決めては制服だった。私好みで即決定！みたいな(笑)

「なーに顔にやつかせてるのよ」

「美玲！！」
この子は私の親友の大川美玲

小学生の頃からの仲だ

「だって、わたし達高校生だよ！！
興奮しちゃうでしょｯ！！」

ヤバイ！！早くクラス表見に行かなきゃ

「美玲行こうｯ!!!」

声を弾ませ、美玲の腕を引き駆け足でクラス表を見に行く。

「うわぁ、、、」

「人多いわね」

こうゆうときに身長を恨むよね

「はぁ、あと10センチあればなー」

努力はしたけど流石に無理か、、、。

「あんたは小さくていーの！その方が可愛いんだから！」

フォローを入れてくれる美玲。

あんた優しいね(´•ω•`)

「あたしが見てくるからあんたはここで待ってなさい」

どっか行ったらダメたからね。と念を押され人だかりから少し離れたところで待つ。

あー、これからどんなことがあるのかなー

美玲と同じクラスになれるかなぁー

フワフワした夢の中にいるみたいだった。

が、

――――ドンッ！

「うわッッッ！」

「った、、」
誰かとぶつかったせいで現実に引き戻される

「す、すいません！私ボーッとしてて、、」

急いで謝って、顔を上げる。

ずいぶん背の高い人とぶつかったみたいだ

その時

私は、頭がおかしくなったのかとおもった。

う、、そ、、。

「影山、、君、、、」