ずっと変わらない想い【木村良平】

２８話 ページ30

You Side


〜翌日〜


誰かに頭を撫でられてる感覚がして意識が浮上した


貴「…ん」

良「おはよう」


起きたら目の前に優しい顔をした良平

私夢みてる？


貴「りょ、へい？」

良「そうだよ」


どうやら本物みたい


貴「ん〜…おはよ」

良「クスッまだ眠そうだね」

貴「そんなこと、ない」

良「眠いならまだ寝ててもいいよ？」


前もよく言われたな

でも良平と一緒にいたいし


貴「良平が起きてるならおきる」

良「じゃあ朝ごはんどうする？ルームサービスとってもいいし外に出てもいいし」

貴「外で食べよ？ついでに良平とお出掛けしたい」

良「よし、決まり！！準備しよ…っといいたいところだけど俺一回家帰りたいかな」

貴「じゃあ待ち合わせする？」

良「そうするか」


良平と話し合って９時に駅前集合になった

あの時はいくら待っても良平は来なかったけどもうそんな事ないって信じてるから絶対に来てくれるからあんなに嫌だった待ち合わせが楽しみ


良平は家に帰るために部屋を出て行き私も準備に取り掛かった

少しでもかわいいって思ってもらいたいから頑張ってオシャレしないと！！

そんなことを考えながらホテルのクローゼットを開けながら今日のコーディネートを考えた



　
　
　
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私ファッションセンスないのでAさんの服は皆様のご想像にお任せします。

今後はひたすらイチャイチャさせる予定なんですけどこんな事して欲しい！みたいなリクエストってありますか？

あったらコメント欄にて受け付けますので教えて下さるとありがたいです！！

これからもよろしくお願いします

紗綾

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