【浦島坂田船】サクラ色担当.番外編【うらたぬき】 (ページ9)

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たしかうらたんの用事は4時までって言ってたし、今は1時だから…

「センラ、まずいつもんとこいこ！！」

いつものところとは、ショッピングモール。

セ「ほな、そこでご飯食べよか」

「うん！！」

土曜日ということもあって人の多い建物の中。

「今フードコートも混んでるかなぁ」

セ「せやな、一応行ってみて空いてなさそうやったらほかのとこブラブラしよか」

と、向かったフードコートは案の定混んでいた。

セ「…ん、あれ」

「ん？」

セ「luzくんちゃう？」

センラが指を指す方に視線を向けると、luzくんらしき人。

「まふまふと天くんもいるやん」

2人で３人の近くによって見る。

ま「あれ、なんで東京いんの？」

まふまふが気づいたらしく、声をかけてくれた。

る「本当や」

「バレンタインだから」

天「答えになってないけど」

そう言う天くんにここに来ることになった経緯を説明した。

ま「なるほどね、そんなの信じるんだね」

かわいいーとにやにやしながら言うまふまふ。

でもその後、食べ終わったからと席をあけてくれたのでゆるしてやろうとおもう。

「みんなありがと、ばいばーい」

手を振って、別れた。