【浦島坂田船】サクラ色担当.番外編【うらたぬき】 (ページ2)

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これがはじまりページ2

「…歌い手ユニット？」

これはまだ、浦島春坂船結成前のはなし。

セ「そう！ほかのメンバーが、Aに参加して欲しいって言ってんねんけど、どう？」

「楽しそうやけど…仲良く出来るかな」

セ「僕もいるし大丈夫やで！」

センラの押しに負けて、会うだけ会ってみることにした。

数日後の約束の日

京都駅の新幹線の改札の近くに居るというセンラを探す。

セ「あ、おったおった！おーい」

前方でセンラが手を振っている。

「あ、いた」

そうつぶやいて、そこに向かう。

そこには男の人が3人とセンラ。

セ「これがAです、まだまだこどもやけど歌はめっちゃうまいで！」

「香坂Aです。遥って名前で歌い手やってます」

ペコッとお辞儀をした。

すると一番背が小さいひとから

う「俺はうらたぬきっていいます、よろしく」

し「志麻です」

さ「あほの坂田です！よろしくねー」

と、自己紹介してくれた。

セ「俺ら今この4人で浦島坂田船ってグループ組んでるねんけど、Aもいれて浦島春坂船にしたいなーって思ってて…」

そこから少し、グループについて話してもらった。