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手｢えー俺のになったじゃんこないだ｣
何を言ってるんだこの人は。
｢もういいから。まっすーも祐くんも大人しくして｣
手｢しょうがないなあ｣
増｢…あのさ｣
少し唇を尖らせて言うまっすーに、少しきゅんとする。
増｢なんで俺だけまっすーなの？｣
｢へ？｣
手｢あ、たしかに。昔は貴くん呼びだったのに｣
増｢…なんで？｣
さっきの拗ねた表情から一変、寂しそうな顔をする。
｢あ、いや…それはほら、周りのみんながそう呼ぶから？流れで、ね？｣
あーあ、こんなの、苦し紛れの言い訳にしか聞こえないよ。
増｢……ふーん｣
手｢まっすー不機嫌だねえ｣
何故か祐くんがにんまり笑っている。
手｢嫉妬しちゃってかわいー♡｣
増｢ちょ、やめろ、抱きつくなバカ｣
手｢んふふ、心配しなくても俺はまっすーのこと好きだから安心して｣
増｢誰がいつお前のこと好きだって言ったんだよ！｣
あー祐くん、まっすーそれ本気で嫌がってるよ
なんて思うけど、口には出さない私だった。
続く (更新停止中)
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芽夢(プロフ) - すごくおもしろいです！オチ、私的にはまっすーが良いのですが、この小説を読むと、どちらがオチじゃなくても良いしどちらかにするなら、どちらでも良いなと感じました。曖昧な意見ですみません。 (2018年1月2日 18時) (
レス) id: 4bd2b7d877 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ - はじめまして。ストーリーが面白くて、一気見しちゃいました！続きも読みたいです♪ステキなお話ありがとうございました(´∇｀) (2017年11月25日 11時) (レス) id: bbfeb615fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りとる▼ | 作成日時：2017年8月3日 19時
