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増「嘘ついたのは悪かったよ。でも………いい？A。」
プレゼントのこと…だよね。
「うん。」
増「お前、もうすぐ誕生日だろ？」
手「……え、まさか………」
「プレゼント…買いに行ったの」
祐くんの目に浮かんでいた不安の色が一気に消えた。
手「なんだよ、もう………馬鹿みたいじゃん」
祐くんは、ベッドにもぐって泣き出してしまった。
増「泣くんじゃねえよ」
すぐにまっすーが布団をはがす。
手「あ、ちょっと！」
増「ほんとお前、かわんねーな」
手「うるさい……」
「ふふ、まっすーもだよ」
手「そうだそうだ！まっすーだって昔から俺に冷たいじゃん！」
増「はあ？超優しいだろ俺」
手「どこがだよ！」
子どもみたいな会話で盛り上がる2人を見て、すごく安心した。
良かった、祐くんが笑ってくれて。
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芽夢(プロフ) - すごくおもしろいです！オチ、私的にはまっすーが良いのですが、この小説を読むと、どちらがオチじゃなくても良いしどちらかにするなら、どちらでも良いなと感じました。曖昧な意見ですみません。 (2018年1月2日 18時) (
レス) id: 4bd2b7d877 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ - はじめまして。ストーリーが面白くて、一気見しちゃいました！続きも読みたいです♪ステキなお話ありがとうございました(´∇｀) (2017年11月25日 11時) (レス) id: bbfeb615fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りとる▼ | 作成日時：2017年8月3日 19時
