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「ご、ごめんっ…」









すぐに離れようとしたけど









増「………行くな」









増田くんは腕に力を入れる。









「…………」









びっくりした、






っていうより









思考が停止した









離れなきゃいけないのに、体は動かなくて。









どれくらい時が経ったのか、トイレから談笑する慶一郎の声が聞こえた。









増「…ごめんっ」









増田くんは、ハッとしたように私から離れる。









そのタイミングで、慶一郎とスタッフさんが出てきた。









小「あれ、まっすー。トイレ?」









増「ああ…うん。どっち?」









スタッフ「あちらになります」









増「どうも」









増田くんは、何事もなかったかのように歩いて行く。









小「まっすー、いい奴でしょ?」









「え?あ、うん。そうだね」









そんなの









私が一番知ってるよ

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作者名:りとる▼ | 作成日時:2018年1月22日 18時

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