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「あ、おかえ…り」
増「どうも」
小「ごめんね、いきなり。」
「ううん、大丈夫だよ」
…なんでこのタイミングなのかな
昨日あんなことがあって、なんとなくお互い気まずいのに…
って、慶一郎を責めてもしょうがない。
三人分のご飯を並べて、自分に言い聞かせる。
もう私と増田くんは何もない
全部終わったんだ
＊
小「じゃあ俺達、部屋行くねお」
「うん、わかった」
増「ご飯美味しかったです」
「ありがとうございます」
ぎこちないなあ
…昨日、あんなところで会うなんて思ってなかったし。
ああ、だからもう
こんなこと考えても意味無いんだってば。
…しばらくしたら、飲み物でも持って行ってあげよう。
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作者名：りとる▼ | 作成日時：2018年1月22日 18時
