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それから、普通に世間話をしているうちに









いつの間にか2人は随分と酔っていた。









「慶一郎、そんなんでお風呂入れる?」








小「Aが一緒に入ってくれるでしょ?」









ああ、もう…








だめだこの人。









「増田さんも、そろそろ帰った方がいいんじゃないですか?」









そう言うと、増田くんは少しとろんとした目で私を捉える。









増「電車、ある?」








「えっと……あっ、終電もう行って…」









嘘でしょ。









小「じゃあ、まっすー泊まってく?」









ちょっと待ってよ、冗談じゃない。









「タクシー呼ぶので、ちょっと待っててください」








増「今ほとんどお金ないです」








小「決定だね。」









いや、いやいやいや。









どうしてこうなるの?

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作者名:りとる▼ | 作成日時:2018年1月22日 18時

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