総北マネージャーが東堂君とお付き合い！

着信履歴３ ページ9

巻島「おい、松村ちょっと貸せ」
あたしは持っていた携帯を巻島さんに渡し、何をはなすのか様子を見ていた。

巻島「東堂！俺ならともかく松村にまで鬼のような着信かけるなっしょ！ビビらせてるだけっしょ！」

巻島さん・・・！！もっと言ってください！！

東堂「中々でてくれないから心配だったのだ！彼女もシャイなのだな！」

巻島「東堂・・・お前・・・あ〜・・・もう切るっしょ」

東堂「あ、こら！切るなーーAちゃ・・・

ブツっ・・・ツーツー・・・

巻島「これでよし。また何回も掛けてくるようだったら着拒しろ。」

貴「これ・・・またかかってくるんじゃ・・・」

巻島「俺はもう知らないっしょ。ま、掛かってきたら適当に相手してやれ。んじゃ俺は帰るわ。おつかれさん」

貴「あ、お疲れさまでした・・・」

・・・・・・・・・・・。

貴「あたしも帰ろう・・・。なんか一気に疲れが・・・。」
あたしは重たい足を引きずるように帰りました・・・。



＿箱根学園部室にて＿
　
東堂「あーーー！！切られてしまったではないか！」

荒北「ブッ！嫌われてやんの！Aチャンもお前のウザさが分かったみたいだな」

東堂「彼女はシャイなだけだ！この俺がこんなに掛けているから取るのが恥ずかしくてとまどっていたに違いない！かわいいやつめ！」

荒北「着拒しようか迷ってただけだろー？」

新開「俺なら迷わず拒否だな！うん」

話してると真波がこちらに来て

真波「皆さん何の話してるんですか？」

東堂「この前の女子の話だ！さっき電話しててな！番号ゲットしたのだ！いいだろう！」

荒北「殆ど脅しのような着信だけどな」

真波「俺も、Aちゃんの電話番号知ってますよ？ついでにメアドも知ってますよ」



東堂「なにーーーーーーーーー！！？」

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