総北マネージャーが東堂君とお付き合い！

松村サイド ページ17

今日は東堂さんと二人で勉強か・・・

・・・・・・・・。って二人！？そうだ！よく考えたら二人なんだ・・・！

な・・・なんか急にドキドキしてきた！

だって・・・変な言動とか行動以外をとると普通にかっこいいよね東堂さんって。

ま・・・まぁ日本史を教えてもらえるんだから余計なことはないで考えおこう・・・。


最近学校も休日も充実してるけどやっぱり一人暮らしだから家にいるとさみしいな。

あたしの両親は海外で仕事をしているのだ。中学の時から海外にでており連絡もほぼしていない。家も年に一回帰ってくるか来ないかだ。


でも二人とも仕事がんばってるから我儘なんていわない。むしろ感謝してる。

でも・・・やっぱりさみしいよ・・・


だめだめ！弱気をだしたら終わり！

あたしは自分に言い聞かせるように自分を励ました。

貴「よし！準備できたからいこっと！」




＿ファミレスにて＿

あ、真波君と荒北さん、新開さんもいたんだ。

二人きりじゃなくてホッっとする自分がいた。

なんか皆の話が楽しくて笑っちゃった。



貴「・・・・・・・・・。」

東堂「ん？どうした？」



貴「・・・・あ、ごめんなさい・・・ちょっと考え事してました。」

いけない！昔の家族のこと考えっちゃった！よくファミレスでご飯たべてたからかなぁ・・・

や・・・やばい・・・泣きそう・・・！

あたしは必死に涙がでないように我慢した。

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