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そ「じゃあ、こっちへおいで。」
案内されたのはたくさんの書斎が閉まわれている部屋。
『ここは...?』
そ「いろいろな人の記憶が閉じてある本を閉まっている書斎だよ。」
『記憶が閉じてあるの...?』
私の記憶もあるのかな…?
そ「うん。記憶は全国にいる人のものが入っているから、かの有名な戦国大名のものもあるよ。でも、探すのにかなり時間がかかるよ。」
ほう。なんか凄い。
『私の本は何処に...?』
そ「すぐ見つかるよ。自分のものは軽く目を閉じて自分の名前と生年月日を心で呼んでみて。目を開けたら手の上に乗ってあるんだよ」
ちょっとやってみよう。
まずは目を閉じて...。
かんざきA。20〇〇年、11月03日
目を開けてみる。
おっ。すごい!ほんとにあるじゃん!
どんな感じだろ。
かなり分厚いな。
重たい。
本の題名は、特になし。
神崎 Aとだけ書いてある。
かなり奥にしまわれてたのだろう。
少しホコリを被っている。
開けるのが楽しみ。
私ははやる気を抑えて席につき、そっと表紙を開けた。
すると私は本の中に吸い込まれた。
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さくらもんじゅ(プロフ) - 碧波なぎささん» 応援ありがとうございます!ぐだぐだになってしまうかも知れませんが、精一杯頑張ります!!! (2018年4月8日 6時) (レス) id: 3207ba56b6 (このIDを非表示/違反報告)
碧波なぎさ(プロフ) - 2つとも新作読みます。応援していますね〜 (2018年4月7日 22時) (レス) id: e677a509db (このIDを非表示/違反報告)
さくらもんじゅ(プロフ) - 碧波なぎささん» コメントありがとうございます!凄く嬉しいです!これからも頑張ります! (2018年4月4日 9時) (レス) id: 3207ba56b6 (このIDを非表示/違反報告)
碧波なぎさ(プロフ) - 完結おめでとうございます。そらるさんの不思議な感じが凄く好みでした。これからも頑張ってください。 (2018年4月4日 8時) (レス) id: f7d086dff7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お花見さくらもち | 作成日時:2018年3月24日 8時