俺の彼女【赤羽業】 (ページ19)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:21,335 hit

じゅうないんページ19

２週間後に迫る全国共通学力テスト。

人生初テストなんですが；

全国でしょう？

みんなハードル高そー；

頑張らないと！

亜子「あれ。Aちゃん、帰らないの？」

A「今日は少し残るつもりよ。勉強したいの。」

亜子「え。一緒に勉強したかった、、、。今日はこの跡予定があるし、

　明日絶対一緒にしよう！」

A「えぇ。楽しみにしてるわ。」

亜子「うん！ばいばーい。」

さて、一人になったところでさっそｋ((居残り？

あーいたわ。

こいついたわ。

A「居残りではありません。人聞きが悪い。

　しっかりじ自分から勉強してるんです。」

赤羽「へぇ。偉いじゃん。ねぇ、一緒に勉強しようよ。」

断ろうと思ったが

こいつ以外と頭いいことを思い出した。

現にも私の後ろだし。

人って第一印象大切ってこと改めて感じた。

バカそうって思ってたもん。

それに、人が多いに越したことはない。

A「そうね。一緒に勉強しましょう。」

それからしばらくは静かに勉強していた。

赤羽くんがペン持ってる。

想像つかない。

それに勉強のとき意外と静かなんだな。

いつもこうだったらどれだけ居心地いいか；

赤羽「よし、終わったー。あ。浅野くん。」

浅野「お前らだけか。残っているのは。」

A「理事長先生のところですか？」

浅野「あぁ；」

A「お疲れさまです；」

浅野「お前らは勉強か？」

A「はい。あ、よかったら一緒にしませんか？」

浅野「、、、いいのか。」

A「はい。もちろん。」

当たり前だ。

私よりも頭がいい浅野くんがいたらどれだけ安心か。

ワンチャン彼の上狙えるぞ。