私の日常【紗良】 ページ6
「んん〜〜」
私は、何時も誰よりも早く起きて居る。
カシャ
慣れた車椅子に乗って…
私が作った保健室へ向かう。
「えーっと、在庫在庫…」
朝の4:00丁度、保健室の在庫管理をする。
「あ、絆創膏が減ってる…メモしとこ。」
此れは愛詩空かなぁ〜
後で聞こ。
カラカラ
次は皆の寝室にいく。乳幼児はうつ伏せになったりしたら大変だから最初に。
「よし!大丈夫。」
今が4:30。まだ起きている人は居なかった。
今から6:00過ぎまで勉強する。
「えーとXが六角形の体積になった場合のyは…」
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「あ、もう6時⁉」
キッチンいこ。
「あれ、誰が居る…春亜か。」
あの子ココア好きで飲んでるんだよね。
「おーい!春亜!ココア貰っていい?」
「良いよ。」
「ありがとう。」
ゴクゴク
「ココア最高。」
私コーヒー飲めないんだよね。
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そして7:00。
もう殆どの人が起きて来た。
「おはよー」
「おはよう。」
そして皆揃って
「「「「「「「「「「いただきます。」」」」」」」」」」」
「いただきマッスル!」
「ブッ」
この声…大和…笑
「ニシシ!…うわ!にんじんだ!食えねぇよ〜」
どかした…
ゴッ
「コラッ大和!好き嫌いしないで食べなさい!12歳なんでしょ!」
今のは痛いぞ〜
私足の筋肉の代わりに手の力凄いからね…
此れが何時もの朝。
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_____
勉強の時間
「ちょっと、愛詩空、どうして鉛筆削っとかないの」
「勉強嫌だから、全部折った」
カチン
「そうやって資源を無駄遣いしないの!」
「まあまあ。」
「リーセ。そうは言ったってぇ」
もう大和は縛った。
2人じゃラチがあかないからね。
「あーあ、大和は出来てるのに愛詩空は出来ないんだね〜」
全く。
「なにがだよっ」
だからっ
「お、べ、ん、きょ、う!」
「や、大和だってしたくてしてるわけじゃねーし」
「ほら、あんなドヤ顔してるよ。」
大和…ドヤ顔…足し算レベル…笑
我慢…
「アー、メシアは英語……出来るヨネ?」
なだめられた…
ん?
「バカってやだね、同い年とは思えないよ」
美羽か。
あ゛
…愛詩空逃げた
「勉強なんか役に立たないみたいな顔しないで戻りなさい!百物語話そうか?」
全く。
大変、だけど楽しい私の日常。
これからも、ずっと続けば良いのに。
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みかんにゃ〜(プロフ) - 更新しました (2019年11月12日 19時) (レス) id: 83ebd4c65a (このIDを非表示/違反報告)
みかんにゃ〜(プロフ) - 更新します。時間かかるかもしれません… (2019年11月11日 21時) (レス) id: 83ebd4c65a (このIDを非表示/違反報告)
恋華@Aile//sud Reader(プロフ) - 更新しました!誰か繋げてください…! (2019年11月11日 20時) (レス) id: e69227227d (このIDを非表示/違反報告)
恋華@Aile//sud Reader(プロフ) - 更新します! (2019年11月11日 20時) (レス) id: e69227227d (このIDを非表示/違反報告)
恋華@Aile//sud Reader(プロフ) - ありがとうございます!助かりました! (2019年11月11日 20時) (レス) id: e69227227d (このIDを非表示/違反報告)
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