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「しゃぼん玉楽しかったね〜」
沢山あったしゃぼん液も、もうすっかり無くなってしまって。
手がベトベトになったのを、人に押し付け合いながら、私達は手洗い場に向かっていた。
最初こそ、ぎこちなかったが、今は皆でふざけあっている。
「おらぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！！」
手洗い場に偶々あったホースをシルクとマサイが此方にぶん回して、水をかけてくる。
まだ夏って訳じゃないから、中々に冷たい。
「おい、マサイもシルクも辞めろって〜」
なんてそう言う男子もも、まだ残っていたホースやバケツを片手に持ち、乱闘を始める。
私達女子も、明らかに凄そうなホースを見つけて、応戦する。
『油断してんじゃねーぞ〜！！』
「うお、あぶねっ！」
『ふっふっふ〜！ってちょっとマサイやめてっててばー！ごめんね！』
濡れないようにと脱いだ、皆の靴や靴下にホースで水を撒くマサイ。
皆、これには焦る焦る。
もう、気づいたらビチョビチョで。
シルクのクラスの女の子なんて、綺麗に纏められていたお団子がもうぐちゃぐちゃ。
戦いの終わりは、意外と呆気なかった。
ホースの持ち主と思われるオッサンが怒って、此方に向かってきたから、シルクの「走れ！」を合図に皆、裸足で芝生の上を走った。
(※荷物に靴は、男子が回収しました。)
もう追いかけてこないだろうって所で、皆腰を下ろす。皆、目が合うと、吹き出した。
あのこと以来、姿を隠しあまり笑わなくなったマサイがこんなにも、笑ってるところを久しぶりに見て、少しだけ嬉しかった。
嬉しそうに、楽しかった出来事をなぞる様に話すマサイ。 中学時代を知る私とシルクを驚いていたけど、誰も気づかなかったと思う。
このまま、昔のマサイに戻ってくれないかな。なんて、思うのは贅沢な事なのかな。
◆
お久しぶりです。アイルです。
意味が分からなくなってきてしまいましたね。
それとですが、B.Lフラグが中々に外れないのですが、この小説はB.L要素は入ってきません。
食事のあーん。くらいだと思って下さい。
それと、話の結末はまだ考えていませんが、
陽夏と結ばれる予定は今のところ、ありません。あくまで、仲のよすぎる兄弟みたいな感じでお願いします。
続く (更新停止中)
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かれん - やべぇ、、、、、超可愛い。 (2018年10月26日 23時) (
レス) id: 9f2d1964ce (このIDを非表示/違反報告)
かれん - まみゅまみゅ？、、、ブゥッ←鼻血が吹き出す音 (2018年10月26日 23時) (レス) id: 9f2d1964ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイル | 作成日時：2018年9月25日 12時
