グッバイ、あの世。ハロー、幸福 ページ4
さて、と夜兎神が何もない空間で言った
「四人ほど心に矢が刺さったところで、さっさとハイキュー!!の世界に移動してもらうぞ」
「えっもうですか。」
「おう。って、あ、そう言えば言い忘れてたわ。」
「はぁ?(露骨に腹立ってそうな顔)」
「すんません。で、えっとな。お前らの行く学校なんだけど、烏野が紫菜、青葉城西が朱李、音駒が胡桃、伊達工業が蒼依、梟谷が碧利、白鳥沢が琥珀だ。わかったかー」
「うぇい?!」※喜んでる
「え、」※喜んでる
「えええ?!はえええ?!」※喜んでる
「アイェェエエエエ?!ナンデ?!」※喜んでる
「はぁぁぁあああああ??!!」※喜んでる
「ヴァー(白目)」※喜んでる
「喜んでるな!」(分かる)
「んじゃ!がんばれ!」
パァン!
夜兎神が手をたたいた瞬間に俺の意識はなくなって、目を覚ますと…
縮んでしまっていた!(某名探偵)ということはなく、漫画なんかでよくあるような一軒家が目の前にたたずんでいた
「what?!」
そう、目の前たたずむ家は何年も暮らしていた他でもない、ただ一つしかない俺の実家だった。
となると、近くあいつらの家があるはず。
走って付近の家の表札見る。
すると自分の家を中心に右に朱李と琥珀、左に紫菜の苗字が書かれた表札が。
でも、胡桃と碧利の苗字が書かれたものは一つもなかった。
とりあえず、朱李たちを呼び集めてあいさつ回りしにいこうかな。
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作者名:蒼い空@蒼桜 | 作成日時:2015年6月4日 9時