7.ルフィ助ける ページ8
エースを追いかけて一週間ルフィは、今日も立ち止まる
「くそぉ、見失った」
ルフィは、汗だくで草むらに寝転ぶ
「はぁー」
一息をついた瞬間
ガサッ
「！！」
突然の音にルフィは反応する
「シャァァァァ」
そこには巨大な大蛇が居た
「あ”ぁー！！！」
ルフィは、あまりの驚きに悲鳴を上げる
「ひっ！」
ルフィは、腰が抜け動けなくなる
「シャァ”ァ！！」
大蛇がルフィを襲う
「うっ！」
ルフィが覚悟をした時
シュ
パサッ
近くの草むらから人影が現れる
その影は飛び上がり
グサッ！！
細い剣の様なものを上から思いっきり振りかざし大蛇の体にぶっ刺した
「なっ！！」
ピュッ！
剣を抜き大量の血がとびあがる
ルフィは、目を見開いて固まっている
「・・・・」
「はぁ・・・はぁ・・大丈夫？」
その声の正体はいまここで大蛇を一瞬で殺した張本人
綺麗な白銀の髪をなびかせ、頬についた大蛇の返り血を手で拭った少女だった
「大丈夫？・・・・麦わら君」
「！」
ルフィは、はっとし我にかえる
「あぁ！ありがとな！助けてくれて」
ルフィは、いつもの満面の笑みに戻る
「大丈夫なら、よかった」
彼女もルフィに笑いかける
グゥゥゥー
「？」
「は、腹減ったー」
その音はルフィのお腹の音だった
「フフッ、じゃ、これ食べよっか」
少女が指差したのは自分が仕留めた蛇
「うめぇ！！」
バクバク次から次へと焼いた肉を食べる
「ありがとな！食べ物までもらっちまって」
「いいんだよ。」
少女は、岩の上に座りルフィを見ている
「おめぇ、うあえーのか？(食わねーのか？)」
「うん、私、お肉嫌いだから」
「えぇーーー！！！」
ルフィは、肉を吐き出し驚く
「肉が嫌い！？」
「そこまで驚く？ははっ、君面白いね」
ルフィは、全部の肉を食べ終わる
ゴクリッ
「そういえは、お前なんていうんだ？」
「ルキだよ。A。よろしくね、ルフィ」
「え！？なんで、俺の名前知ってんだぁ！？」
「エースから、聞いたんだよ」
「お前！エースの友達か！？」
ルフィは、興奮する
「う〜ん。そうだね、友達だよ」
「そーうなのか」
ルフィは、笑顔になり
「お前、いい奴だな！助けてくれたし、食べ物までくれて、俺、Aが好きになった！」
「フフフッはははっ！！！」
少女は、笑い出す
「？」
「私も、ルフィが気に入った！」ニコッ
「//あぁ、よろしくな！！」
ルフィは、少女の笑顔に少し照れる
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志恵 - とても面白かったです！続編も楽しみにしていますね！ (2018年5月10日 22時) (
レス) id: 5d474fb87c (このIDを非表示/違反報告)
封印されし田中 - 海軍の最高権力者はコングさんで確かその上に五老星がくるとおもいます。 (2017年1月29日 22時) (レス) id: ef933b8cb8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - たまに、ルキって入ってくるんですがなんででしょう？？うるさくてスミマセン・・・。 (2014年11月19日 19時) (レス) id: 87f20880aa (このIDを非表示/違反報告)
¨☆ﾎﾟｯﾁｬﾘ天然@ゆいなっちゃん皇子☆¨(プロフ) - 心縷々さん» それは、横向きに立っているということだと思いますよ (2014年9月5日 16時) (携帯から) (レス) id: ec8105a503 (このIDを非表示/違反報告)
心縷々(プロフ) - 読んでいて思ったのですが、4の『そこには、木の上で横向きになり足を組んでいる、美しい純白色の髪の毛を持ち特徴的な瞳の色を持った少女が立っていた。』って何かおかしくないですか？横になっているのに、立っていたって…。すみません厚かましくて。気になったので (2014年9月5日 16時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫紀 | 作成日時：2014年1月10日 17時
