38.能力解放 ページ40
「こりゃ、動かない方が良さそうだね」
「「A！！」」
聞き慣れた声が聞こえる
そこに現れたのは息を切らした、エースとマルコだった
「おー。隊長お二人さんまで来ちゃって」
「大丈夫か！？」
エースは、Aを気にする
「ナースから聞いたよぃ。どうやら、厄介なことになってるみたいだねぃ」
マルコは、その場を見回す
「ちっ、隊長達まで、来ちまいやがったか。動くなよ！お前ら！！」
男が言う
「フフフッ・・・」
急に笑い出すA
「誰に言ってんの？」
Aは自信満々で顔を上げる
「な、なんだお前！？」
Aは手を前に出す
「う、動くな！この女ぶっ殺すぞ！！」
「A！動くな！！」
マルコがAに向かって叫ぶ
「ビリース」
それと同時にAが言葉を発する
その途端、Aの周りから風が吹き髪を靡かせる
「なっ！？なにを！？お、お前！目が！！」
男は、Aの目に十字形が浮かんでることに気づく
反対側を向いてるためマルコやエースからは見えない
男は焦っためか、ナースの首にナイフを刺す
肌に触れる直前にAは、笑みをこぼし
「トォーツ」
と指を鳴らすと同時に発した
その瞬間
ドワッ
たちまち黒い炎がナースと男を包む
「な、なんだ！？これ、ゔぅうお”ぉぉぉぉ！！！」
「な、なに！？」
ナースも驚いてるようだが、男だけが苦しむ
「な、何が、起こってるんだ！？」
マルコやエースも驚く
「この能力は、私の選んだ対象物だけが燃えるの」
男は力尽き倒れる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 246人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
志恵 - とても面白かったです！続編も楽しみにしていますね！ (2018年5月10日 22時) (
レス) id: 5d474fb87c (このIDを非表示/違反報告)
封印されし田中 - 海軍の最高権力者はコングさんで確かその上に五老星がくるとおもいます。 (2017年1月29日 22時) (レス) id: ef933b8cb8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - たまに、ルキって入ってくるんですがなんででしょう？？うるさくてスミマセン・・・。 (2014年11月19日 19時) (レス) id: 87f20880aa (このIDを非表示/違反報告)
¨☆ﾎﾟｯﾁｬﾘ天然@ゆいなっちゃん皇子☆¨(プロフ) - 心縷々さん» それは、横向きに立っているということだと思いますよ (2014年9月5日 16時) (携帯から) (レス) id: ec8105a503 (このIDを非表示/違反報告)
心縷々(プロフ) - 読んでいて思ったのですが、4の『そこには、木の上で横向きになり足を組んでいる、美しい純白色の髪の毛を持ち特徴的な瞳の色を持った少女が立っていた。』って何かおかしくないですか？横になっているのに、立っていたって…。すみません厚かましくて。気になったので (2014年9月5日 16時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫紀 | 作成日時：2014年1月10日 17時
