37.敵襲 ページ39
「敵船だぁー！！！」
見張りをしていた男が叫ぶ
船内が慌ただしくなる
「敵？」
Aは、焦ることもなく、マルコとサッチといた
白ひげ海賊団で最も仲良くなったのはこの二人だったからだ
「A、おめぇはナース室へ行け」
マルコは、そうAに指示をする
「なんで？私、戦えますけど」
「そんなことは、わかってるよぃ。こんなとこで海軍の妖花のAがいたら後あとめんどいだろぃ」
「頭いいですね。マルコさん。それもそうです赤犬さん完全に殴られますね。それバレたら」
「わかったならいけよぃ」
Aは、船内を迷いながらもナース室へ向かう
敵襲が始まってもう15分は、経過している
「ここか、失礼しまーす」
ドアを開けるとナースらしくない露出度の高い服を着たナース達がいた
だが、落ち着いてるわけでもなく慌ただしくしていた
「ルーシャが、いないのよ！！」
「ま、まさか、敵に捕まったとか！？」
Aは、その話を聞く
「どうしたんですか？」
ナースもこの船に来たAのことは知っているらしく
「ルーシャってこがいないのよ！！」
「たしか、食物庫に居たはずなんだけど！」
「わかりました、私探してきます」
「ちょっと！あんた！」
ナースの止めも聞かないですぐさま食物庫に向かうA
向かう途中数人の敵に会ったが見つかる前に片付けたので顔は見られてはいない
(白ひげ海賊団が、かなり時間がかかってるけど・・・・・まぁここは新世界ないこともないわね)
そんなことを考え、食物庫に着く
ガチャ
「だ、誰だ！？」
聞き覚えのない男の声が聞こえる
「あーあ、悪い予感当たっちゃった」
そこには、一人のナースが敵の海賊らしき男にナイフを押さえつけられ身動きができない状態だった
「悪いけど、その子返してくれない？」
Aは、構える
「動くな！！これが見えねぇのか！？」
「よくあるよねーそういうの」
Aは焦ることなく話す
ナイフがナースの首に触れ血が出る
「キャーーー！！」
ナースは、悲鳴をあげる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 246人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
志恵 - とても面白かったです！続編も楽しみにしていますね！ (2018年5月10日 22時) (
レス) id: 5d474fb87c (このIDを非表示/違反報告)
封印されし田中 - 海軍の最高権力者はコングさんで確かその上に五老星がくるとおもいます。 (2017年1月29日 22時) (レス) id: ef933b8cb8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - たまに、ルキって入ってくるんですがなんででしょう？？うるさくてスミマセン・・・。 (2014年11月19日 19時) (レス) id: 87f20880aa (このIDを非表示/違反報告)
¨☆ﾎﾟｯﾁｬﾘ天然@ゆいなっちゃん皇子☆¨(プロフ) - 心縷々さん» それは、横向きに立っているということだと思いますよ (2014年9月5日 16時) (携帯から) (レス) id: ec8105a503 (このIDを非表示/違反報告)
心縷々(プロフ) - 読んでいて思ったのですが、4の『そこには、木の上で横向きになり足を組んでいる、美しい純白色の髪の毛を持ち特徴的な瞳の色を持った少女が立っていた。』って何かおかしくないですか？横になっているのに、立っていたって…。すみません厚かましくて。気になったので (2014年9月5日 16時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫紀 | 作成日時：2014年1月10日 17時
