35.姉貴じゃなく女 ページ36
「くせになるなぁー」
エースは、食堂でそう呟いた
「何のこと言ってんだ？エース」
サッチがエースに問う
「キス」
「「ぶっはっ！！」」
予想外のことをエースが言うのでそこにいたマルコ、サッチが吹き出す
「だ、誰とだよ！？」
「んー。姉貴」
「「ぶっーー！！」」
また、吐く二人
「Aちゃんとか！？」
「あぁ。朝したんだキス」
「くっそぉー！マルコ、俺もAちゃんのキス貰いたいぜぇー！」
サッチがなげく
「黙れよぃ。」
マルコが冷静に言う
ガチャ
ドアが空く
「・・・・」
それはAで、あった
今まで、本人の話をしてたのもあり、三人の視線が集まる
「・・・・・なんですか？」
「・・・なんでもないよぃ」
「A、朝のもう一回やってくれよ」
エースが言う
「朝の？」
「あぁ。ベットの中でやったやつだ」
「「・・・・」」
二人がその言葉に固まる
「お二人とも、変な感じ違いは、しないで下さいね？」
Aは、黒い笑みを浮かべて言う
「笑顔が怖いよ、Aちゃん」
「仕方ないな」
Aがエースに近づく
「あ、さっきのじゃ面白くないから・・・・」
エースは、ニヤリと笑いエースの顎を優しくとりそのまま自分の方に寄せ自分の顔を傾け優しくエースの唇に口付けをした
「「「！！！」」」
「これで、いい？」
「//お、お前！！」
エースが急のことで少し顔後赤くなる
「あら、私がこのくらいやったら変？私だって大人よ。エースの知らないところでそういう経験くらいしてるわよ、フフッ」
Aは、そう美しく笑い部屋を出て行く
「・・・・」
エースは、しばらく沈黙し
「なぁ、マルコ、サッチ」
「あ？」
「なんだよぃ」
「今、Aが・・・姉貴じゃなくて・・・
女に見えた・・・・」
エースは、真剣な眼差しでそう言った
「・・・・」
「・・・・」
二人は黙って顔を見合わせた
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志恵 - とても面白かったです！続編も楽しみにしていますね！ (2018年5月10日 22時) (
レス) id: 5d474fb87c (このIDを非表示/違反報告)
封印されし田中 - 海軍の最高権力者はコングさんで確かその上に五老星がくるとおもいます。 (2017年1月29日 22時) (レス) id: ef933b8cb8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - たまに、ルキって入ってくるんですがなんででしょう？？うるさくてスミマセン・・・。 (2014年11月19日 19時) (レス) id: 87f20880aa (このIDを非表示/違反報告)
¨☆ﾎﾟｯﾁｬﾘ天然@ゆいなっちゃん皇子☆¨(プロフ) - 心縷々さん» それは、横向きに立っているということだと思いますよ (2014年9月5日 16時) (携帯から) (レス) id: ec8105a503 (このIDを非表示/違反報告)
心縷々(プロフ) - 読んでいて思ったのですが、4の『そこには、木の上で横向きになり足を組んでいる、美しい純白色の髪の毛を持ち特徴的な瞳の色を持った少女が立っていた。』って何かおかしくないですか？横になっているのに、立っていたって…。すみません厚かましくて。気になったので (2014年9月5日 16時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫紀 | 作成日時：2014年1月10日 17時
