10.大丈夫だ俺がいる ページ11
「やべぇ、金に手ぇ出しちまった」
「海賊・・・・」
Aは、ポツリと呟く
Aは顔色を急に変え震えながら自分の背中に触れる
(傷が・・・・痛む・・)
「？」
その様子にエースが気付く
つも、何が相手だろうと余裕そうにしているA。その姿とは真逆な姿に驚く
(・・・・震えてる？)
エースは、Aが震えてるのに気付く
普通なら、小さい女の子なんだからあんな男たちが現れたら震えるのも無理ないと、考えるだろう。
だが、エースは、男達を怖がっているのではないと直感する
なぜなら、前にサボやエースが男たちと戦い危ないところで助けてくれたからだ
ガシッ
「！！」
エースは、Aの手を掴む
「大丈夫だ。俺がいる」
そう、真剣な目で言った
エースには、Aがなぜ怯えているのかわからなかったが、とっさに安心させようと彼女の手を握る
「あ、ありがと・・・」
Aは、無理やり笑顔を作り答える
「取り合いず、ここはやりすご・・・」
「！あいつは？」
サボがルフィがいなくなったことに気付く
「なっ！」
「あっ！」
二人は海賊達に視線を移す
そのには、大男に捕まっているルフィよ姿があった
(なんで、捕まってんだー！！？？)
「なんだ、このガキ」
ルフィは、暴れるがびくともしない
「助けてくれよぉ〜！！エース！」
「「！！！」」
エースが反応する
「今、エースって言ったか？一応聞くが、エースが奪った金のありかをしらねぇか？」
「・・・・」
「喋んじゃねぇぞ」
エースとサボはルフィをめつめる
「し、知らねぇ〜」
ルフィは、以下にも知っているように嘘をつく
「！！嘘下手ー！！」
ガキッ
海賊は、刀を構える
「フフフッ、しらねぇなら思い出させてやるよ」
ルフィは、そそまま連れて行かれる
「なにすんだ！！離せよ！」
人影は、だんだん小さくなり消えていった
「どーすんだ！？」
「どうするって・・・」
ジャラジャラッ
必至に宝や金を箱に詰めるエース、サボ
「早くしろよ」
「あぁ。分かってる！それより、Aは？」
動きながら言うサボ
「あいつは、気分が悪いとか言って今、休んでる」
「冗談言うなよ。あいつが、休んでる？」
「・・・・嘘じゃねぇ」
エースの真剣な目にサボは真剣になる
「震えてたんださっき」
「震えてた？」
「あぁ。なんだかわかんねぇけど、あいつにはなんかあるって直感した」
「・・・・・」
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志恵 - とても面白かったです！続編も楽しみにしていますね！ (2018年5月10日 22時) (
レス) id: 5d474fb87c (このIDを非表示/違反報告)
封印されし田中 - 海軍の最高権力者はコングさんで確かその上に五老星がくるとおもいます。 (2017年1月29日 22時) (レス) id: ef933b8cb8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - たまに、ルキって入ってくるんですがなんででしょう？？うるさくてスミマセン・・・。 (2014年11月19日 19時) (レス) id: 87f20880aa (このIDを非表示/違反報告)
¨☆ﾎﾟｯﾁｬﾘ天然@ゆいなっちゃん皇子☆¨(プロフ) - 心縷々さん» それは、横向きに立っているということだと思いますよ (2014年9月5日 16時) (携帯から) (レス) id: ec8105a503 (このIDを非表示/違反報告)
心縷々(プロフ) - 読んでいて思ったのですが、4の『そこには、木の上で横向きになり足を組んでいる、美しい純白色の髪の毛を持ち特徴的な瞳の色を持った少女が立っていた。』って何かおかしくないですか？横になっているのに、立っていたって…。すみません厚かましくて。気になったので (2014年9月5日 16時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫紀 | 作成日時：2014年1月10日 17時
