EXOの最年長でカイの彼女な私は (ページ6)

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あれから数日後。

正式にカムバが決まって、皆それぞれに練習漬けの日々が続いていた。

私も朝美容室行って髪切ったし黒に戻した。

前は茶色系だったんだけどね。

皆から黒が似合うっていわれてさ、染め直しちゃった。

髪も久々のショートになった。

♪～♪～

誰だ？

ピッ

SJ「もしもーし」

MG「もしもし？ソジン？」

SJ「あ、はい。マネね。何だい？」

MG「お前どーせ暇人だろ。ちょっと事務所に来い」

SJ「うっせーやい！仕方ないな～忙しいこの私が行ってやるわんｗあ、コーヒーは？」

MG「6人分宜しく」

SJ「お客さんでも来たの？」

MG「お前の為にな」

SJ「？まぁいいわ、飛ばしていく」

MG「事故るなよ」

SJ「はいはい。じゃね」

と言う事でまずは行きつけのコーヒーショップに。

「いらっしゃいませ」

SJ「えっとアメリカーノ７つ下さい」

「はいかしこまりました。少々お待ちください」

一応はサングラス掛けて来たけど...

ﾌｧﾝ1「あれソジンオンニじゃない？！」

ﾌｧﾝ2「嘘？！本当じゃん！！」

ﾌｧﾝ3「ソジンオンニだ！髪色変わってる！」

ﾌｧﾝ4「キャー」

私は人差し指を口の前に持ってきてシーと言うジェスチャーを取った。

が、すでに遅し。

バンバン写真取られるわ囲まれるわ逃げれんではないか。

「お待たせしました。大丈夫ですか？」

SJ「はい。すみません。ちょっと通してね～」

私はなんとか間をくぐり抜けて車に乗り込んだ。