EXOの最年長でカイの彼女な私は (ページ2)

今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:25,332 hit

２ページ2

それからも悪口は止むことなく続いた。

でもそのたびにメンバーが公式や自身のSNSを通じて注意や警告してくれた。

ある日疲れと睡眠不足なのか体調を崩して高熱を出してしまった。

SJ『頭痛い...』

私はその日ベッドに1日中こもっていた。

なかなかの高熱で入院寸前まで上がっていた。

その日と次の日の2日間は24時間メンバーが交代体制で面倒を見てくれた。

コンコンッ

BH「ヌナ大丈夫？」

SJ「ベッ...キョナ...助...け...て...頭が割れそう...」

BH「よしよし。すぐよくなるよ」

高熱だったから意識も少し朦朧としていた。

BH「よし、タオル変えたよ～。他にしんどいところない？」

SJ「ない...」

BH「よし。じゃあ寝ようか」

ベッキョナはずっと体をもんでくれたりした。

次の日。

起きると、ミンソギが熱を測りに来てくれた。

XM「大丈夫？」

SJ「なんとか...昨日よりはよくなった」

XM「意識も朦朧としてない？」

SJ「うん...でも頭痛い」

XM「そっか。ギョンスがお粥炊いてるからもう少ししたら持ってくるよ」

SJ「ありがとう」

XM「本当に子どもみたいだねｗ」

SJ「うるさぃ...」

XM「あ、そうだ、セフナがジョンイナとコンビニ行くらしいけど何か頼もうか？」

SJ「ゼリー...食べたい」

XM「じゃあそう頼んどくね。もう最年長なんだからしっかり寝てしっかり治すんだよ！」

SJ「はぁーい...」

私の頭を撫でて出ていったミンソガ。

私より最年長向いてるって思った瞬間だった。