EXOの最年長でカイの彼女な私は (ページ1)

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～EXOの活動と私達が付き合うまで～ページ1

EXOの最年長として活動してきた私。

そして、メンバーのカイことジョンインの彼女になった私。

少し私達が付き合うまでを振り返ってみよう。

るぅが脱退して少したった。

私は、最年長として色々な責任感や罪悪感、そしてネットや自分のSNSを通して送られてきた

悪口とかにずっと苦しんでた。

ピコン♪ピコン♪ピコン♪

〈お前なんか止めてしまえ〉

〈ルハンをいじめてたんでしょ？〉

〈何であんたは居座るの？〉

〈あんたはEXOになる資格ない〉

ずっと鳴りやまない通知音が怖かった。

通知音をオフにしてもずっと震え続ける携帯。

それが怖くて精神的に追い詰められて寝込んだ時期があった。

それをお互いに支えたのがメンバー。

その中でも特に私を支えてくれたのがジョンインだった。

KI「ヌナ、大丈夫？ミルクティー入れたよ。一緒に飲もう？」

SJ「うん...ありがと...」

KI「気にしないでいいよ、ヌナは悪い事何もしてないでしょ？だから自分を責めないで。それに俺達を待ってくれてるファンもいるんだから」

SJ「うん...」

KI「ほら、冷めるよ？」

SJ「いただきます...」

KI「ヌナは笑ってた方が綺麗だよ？それにいつもみたいに明るくないとうならしくないよ」

SJ「そうだね...ごめんね、ジョンイナ...」

KI「大丈夫。俺たちがヌナを守るから。」

この時ジョンイナがハグしてくれた。

KI「だから苦しいのも悲しいのも我慢しないで」

その言葉とともに涙が一気にあふれた。