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お姉ちゃんが倒れた! ページ10
隼人Side
華凛「……っはあ、はあ、落ち着かないと……」
朝、自室からリビングに行こうとしたとき、
お姉ちゃんがそう言っているのを聞き、思わず足を止めた
少し開いたドアから覗ける限り、お姉ちゃんはうずくまっていて、考え事をしているように見えた
でも、なんとなく嫌な気がして僕はそのまま立ち尽くしていた
すると、お姉ちゃんの、痛みを我慢するような声が聞こえ、思わず部屋に駆け込んでしまった
お姉ちゃんは意識が朦朧としており、今にも倒れそうだ
隼人「……っお姉ちゃん!」
そう叫んだ途端、お姉ちゃんは何かがプツンと切れたように、その場に倒れ込んだ
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作者名:蝶夜月 | 作成日時:2020年5月25日 16時