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隼人Side ページ6
隼人Side
お姉ちゃんが部屋から出ていった
内心めちゃくちゃ焦っていた
やばい
お姉ちゃんに記憶のことバレたかも
かもというか、絶対バレた
もう最悪
ていうか無一郎ホントやるときゃやるんだね
「はあ〜……お姉ちゃん覚えてないんだよ無一
郎」
僕の声が静かな部屋に響き渡る
これからどうなるかな
前世通り、無一郎とお姉ちゃん恋仲になるのかな……
そんなだったら無一郎に嫉妬しそう
どうしたらいいのかな
〜〜〜〜〜〜
なんかもうこれ弟くんが嫉妬した話みたいになってますね、ハイ
でも頑張って無一郎落ちにするのでどぅぞ見守ってくださいませ
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作者名：蝶夜月 | 作成日時：2020年5月25日 16時
