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緊張 ページ5

私は先生について行き、教室の前で待機した


話によると入れと言われたら入るらしい


見た通り、周りには女は一人もいない


大丈夫かな?


私は不安と緊張、恐怖を感じながら立っていた


そして少しすると先生に入れと言われたので
扉を開けて入った


すると周りから驚いたような視線、興味があるような視線が一気に私に集中した


ヤバい、緊張する・・・


先生は私の名前を黒板の真ん中にどんと大きく書くものだからすごく恥ずかしい・・・


先生 「彼女が転入生だ」


『Aです。よろしくお願いします』


先生 「A、お前はあそこの席に座れ」


そう言って先生が指差した先はサーモンピンクの髪をした三つ編みの顔の整った人だった


『わかりました』


そう言って私は空いた席についた


先生 「以上だ。仲良くしてやれよ」


そう言って先生は教室を出た


途端、私の周りには大勢の生徒が集まった


生徒1 「可愛いね!」


生徒2 「どこから来たの?」


生徒3 「好きな食べ物は?」


みんな思い思いの質問や言葉を言ってくる


最初はこんな感じだろうなと思ったけどまさかここまでとは思わなかった


そして隣に居た人は不機嫌そうに言った



神威 「席に戻れ」


彼の一言に周りは一斉に静かになり、席につく


ガキ大将!?そう思いながら彼を見つめた


神威 「君が転入生?俺は神威。よろしくね」


『よろしくお願いします。神威さん』


阿伏兎 「俺は阿伏兎だ。よろしくな」


『よろしくお願いします』


神威さんは笑顔で話しやすかった


本当に不良とは思えない程に

授業→←転入生 神威side



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設定タグ:銀魂 , 神威 , BE-BOP   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:さやりん | 作成日時:2017年5月16日 21時

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