偶然は必然 ページ15
ベクside
目が覚めると、すでにみんなの姿はなくて食卓代には
『 お腹が空いたらスープ食べてね。 』
とギョンスの字で丁寧に書いてあった。
まだ熱はあるみたいだけど、お腹が空いた気がしてスープを温めなおす。
少し細かく切った野菜が入っていて、一口飲むとじわっとお腹があったかくなってくる。
ゆっくりスープを飲んでいると、玄関の方でピーっとロックが解除される音が聞こえ「ベクー、起きてるか？」とリビングにマネヒョンが入って来た。
BH「おはよう、マネヒョン。」
マネ「お前熱あるんだって？
どれ？」
マネヒョンが僕のおでこに手を当てると、しかめっ面をする。
マネ「病院行くぞ。
あったかくしてこいよ。
あ、歩けっか？足。」
大丈夫だよと返事すると、車で待ってると先に出て言ってしまった。
慌てて用意をすると、熱と足の怪我のせいでフラフラしてくる。
何とか施錠をして地下へ降りると、マネヒョンが仕事の電話をしていた。
僕に気付くと先に乗ってろとジェスチャーするので、後部座席に乗り込むとすぐにマネヒョンも乗ってくる。
マネ「昨日の病院で降ろすから、悪いけど1人で行ってくれるか？
すぐ戻って来れると思うけど、事務所に呼ばれてんだわ。」
BH「うん、分かった。
忙しいのにごめんね。」
マネ「悪いと思うなら早く治せ(￣Д￣)ﾉ
チャニョルの相手する奴がいなくてみんな手焼いてっから(笑)」
あぁ、なるほど(笑)
チャニョルは相方がいないからさみしいらしい。
早く治して相手してやんねーと。
病院で降ろしてもらい、マネヒョンを見送ると外来で受付し待ち合いで昨日のように待つ。
看護師「ビョン・ベッキョンさーん。��番にお入り下さい。」
呼ばれて診察室に入ると、昨日の医者とは違う若いお医者さんが待っていた。
医者「こんにちは^ ^
EXOの方ですよね？」
さすがに若いだけあって、僕の事を知ってるみたいだ。
BH「はい、EXOのベッキョンです。
宜しくお願いします。」
軽く挨拶をして椅子に座る。
医者「いつもギョンスがお世話になってます^ ^」
えっ？
BH「ギョンス…とお知り合いですか…？」
そう言うと、医者が自分の名札を指さしニコッと笑った。
BH「ド・ウンジュ…先生？
あっ！ド！」
珍しい名字にピンっと来た。
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みそちげ(プロフ) - 空さん» ありがとうございます^ ^リクエストをして頂いて書き始めましたが、こうやってコメントや評価を頂きヤル気満々です（笑）これからも宜しくお願いします(*^^*) (2014年5月26日 23時) (
レス) id: 0e12099ae0 (このIDを非表示/違反報告)
みそちげ(プロフ) - 氷姫さん» こんばんは^ ^ベクペンさんにはベクちゃん病気にしてごめんなさいと言う感じなんですが、そういってもらえると頑張れます！！前作が終わりましたので頑張ります~♪ (2014年5月26日 22時) (レス) id: 0e12099ae0 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - はじめまして!私、特に誰ペンとかではないんですが･･･悲しくって、もう泣きそうです･･･続きがいつも楽しみなので、更新がんばってください!! (2014年5月23日 20時) (レス) id: a3e5840c3f (このIDを非表示/違反報告)
氷姫(プロフ) - こんばんはー。&はじめまして！ベクペンの私は毎話毎話、涙腺崩壊です。(たぶんベクじゃなくても崩壊していたと思います笑)更新頑張ってください。応援してますp(○´∀｀)q (2014年5月20日 20時) (レス) id: 5fa6f2f146 (このIDを非表示/違反報告)
みそちげ(プロフ) - ゆぐんさん» いつか見える景色も読んで頂いてるんですね！嬉しいです〜♪あちらももうすぐ完結しますので、宜しくお願いします^ ^ (2014年5月20日 1時) (レス) id: 0e12099ae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みそちげ | 作成日時：2014年4月11日 2時
