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▲新山side▲
ゆっくりと唇を離せば、Aと目が合ってそのまま彼女はクスリと笑う。
「なんやねん、笑」
『……角度に決まってるやん〜笑』
「えっ？そうなん？」
『当たり前よ、ほんまにやらへんって〜笑』
そう言って目の前のAはクスクスとまた笑った。…え、角度なん？ほんまにやらへんの？
…なんや俺、勝手に突っ走って勝手に勘違いしてただけやん。
「…ふっ、俺めっちゃかっこ悪いやん」
『んはは、私は嬉しかったけどな〜』
「なんでやねん、笑」
『にーやん、嫉妬してくれたんやぁって』
「そんなんするに決まってるやろ！」
そう言って彼女の頭をクシャクシャとやれば、”やめて〜”なんて言いながら笑う。ボサボサの髪の毛になっても可愛いって、罪やんな。
『でも、私も嫉妬したからおあいこ？』
「…うん、おあいこやな」
「心配せんでも、俺はAしか見えてないから」
そういえば、Aの顔はそのまま紅く染まって俺のお腹をを軽くたたいてきた。
「辞めろ、辞めろ、笑」
『なんで、そんなカッコイイねん…』
「そんなん知らんわ！」
『じゃあ、にーやんも安心して』
「ん？」
そんな事をいうから聞き返したら、彼女は俺の首に腕を回してきて、至近距離まで顔を近づけてくる。え、なに？誘ってる？
『…、私の唇は、にーやんだけのものやで』
「……………それ、誘ってる？」
「…、うん、…誘ってる、」
「…ふっ、知らんで」
そのまま、乱暴に唇を合わせて彼女を床に押し倒した。今日は寝かさへんで。
机の上にあるお鍋の存在なんか忘れて、俺らは互いを求めあった。
”でも、ドラマは見いひん！！”
”私の制服姿見れるで”
”……見る”
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リクエストありがとうございました☺︎
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なっつ - 説明が下手すぎて分かりにくいのにリクエストを受けていただき、ありがとうございます😭✨💦お話の完成を楽しみにお待ちしております😭💕 (2月26日 1時) (
レス) id: 8df337508d (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - なっつさん» ご説明ありがとうございます‼️かしこまりました❕是非書かせて頂きます!! (2月24日 9時) (レス) @page39 id: f237432d6f (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 私の説明が下手で分かりにくいこともあり、コメントが長くなってしまったので連投してしまい、申し訳ありません😭 (2月21日 6時) (レス) id: efc1ebe5d6 (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - なのでお互いまだ付き合う前なのと、主人公ちゃんは新山さんの気持ちが本気だと思ってなかったことや自分の気持ちにも正直になれていなかったのでその時の微妙な心情が読んでみたいなと思っています🥺 (2月21日 6時) (レス) id: efc1ebe5d6 (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - リクエストをさせていただいたのに説明の仕方が悪く申し訳ございません😭「真実か嘘か」のお話で新山さんが「何度もデートに誘ってデートをしている」と仰っていたので、そのデートのお話という意味です🥺 (2月21日 6時) (レス) id: efc1ebe5d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=b88b3199d2b15eac560a3004340d9bba...
作成日時：2024年1月12日 22時
