１２５話目 ページ5
イゾウside
一瞬の隙も逃さねェってか！！
マルコがサッチの傍を離れてすぐだった
あいつはサッチの居る食堂に向かって行った
サッチはAが言ってたのがアイツだとは知らない
たとえ警戒をしていても同じ船のクルー、家族だ
どうか無事でいてくれ・・・！！
「おいイゾウ！」
マルコに声をかけられた
「ここまで船の広さを恨んだ事はねェよい！」
「俺もだ！」
「エースは？」
「アイツには待機するように言った
・・・まあすぐに来るだろ
それまでには終わってるだろうがな」
Aに頼まれたんだ
俺たちがなんとかしねェと・・・
「おいてめェ、どういうつもりだ！！！」
「今の・・・！！？」
「ああサッチだ
ならまだ無事ってことだ
急げ！！！」
俺たちは２人が居る食堂を目指す
「おい！！ 何やってる！！」
マルコが扉を開けた
「マルコ隊長に・・・イゾウ隊長・・・」
ティーチがサッチに向かって刃物を振り上げていた
俺たちは２人の間に入るように立つ
「サッチ！！ 無事かよい！！」
「ああ！！ 俺は無事だ！ だがこいつは・・・」
「ティーチ・・・
目的はそのヤミヤミの実だな
今までさんざん親父に世話になっといてこんな事・・・！！」
「Aか・・・ アイツが俺の事を言ってたんだろ
でなきゃこうもすぐに見聞色の強い隊長が２人も集まるわけねェもんな！！
・・・まあいい、ヤミヤミの実さえ手に入れば十分だ
親父に伝えといてくれ！！
長い間世話になった！ 次ぎ会う時はアンタの死に目を拝んでやるってな！！」
「おいっ！！ ティーチ！！！」
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坂(プロフ) - 柊さん» 今学校が忙しく、連載再開は来年になるかもしれないですが、必ず連載は最後までやり遂げるので、また見てやって下さい。 (2018年4月7日 0時) (
レス) id: 4120e6e130 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2018年4月1日 15時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
二階堂二千夏(プロフ) - 炎と感情 [ONE PIECE]４移行おめでとうございます。 しかしヤミヤミの実行方が気になります！続き待っております。 (2016年8月6日 4時) (レス) id: b337d4ee1a (このIDを非表示/違反報告)
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