１３９話目 ページ20
NOside
「待てー！！！ 待てコンニャロー！！！」
ルフィはコルボ山の奥で一人、クマらしきものを追いかけていた
「くっそォ！ アイツおれの昼メシを横取りしやがって…
おい止まれ〜！！！ とっ捕まえておれが食ってやる！！！」
クマらしきものはルフィから逃げるために光を目指して走り続けている
「！！ …よし、ぜってェ捕まえてやる…」
クマらしきものが逃げる方向にあるのは崖
ルフィはクマらしきものを崖に追い込もうとしている
「大人しくおれに食われやがれ〜！！！」
そしてとうとうルフィが崖にクマらしきものを追い込んだ時
「ルフィ？」
誰かがルフィの名を呼ぶ声が聞こえた
「ん！？ なんだ！！？？ 誰かいるのか！！」
ルフィはあたりを見回す
「ルフィ、久しぶり！」
先ほどまでルフィが追いかけていたクマらしきものの後ろから出てきたのはAだった
「A〜〜！！！
どうしたんだ！？ いつ来たんだ！？
そうだ！ おれまた強くなったんだ！！ 勝負しようぜ！！
あ！ 今回はどれくらい居れるんだ？ ダダンたちも会いたがってたぞ！
マキノたちもまた話がしたいって…」
「ストップストップ！
ルフィ、落ち着いて
今日はこっちにエースが戻って来てないかと思って来たの
村のみんなにも聞こうと思ってるけど、まずはダダンのところに行こう
何も手がかりがなければ少しぐらいルフィを見てあげられるはず」
「エース？？
来てねェぞ？ アイツ何かしたのか？？」
「違う、やったのは他の奴
エースはそいつを追いかけて艦を飛び出した
今私はそのエースを追いかけてる途中
可能性としてここが上がったから来てみたけど
どうやらルフィを見る限り、ここも手がかりは無さそう」
「じゃあ早く行こうぜ！
ダダンたち喜ぶぞ！」
ルフィとAはダダンたちの元へ向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 93人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
坂(プロフ) - 柊さん» 今学校が忙しく、連載再開は来年になるかもしれないですが、必ず連載は最後までやり遂げるので、また見てやって下さい。 (2018年4月7日 0時) (
レス) id: 4120e6e130 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2018年4月1日 15時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
二階堂二千夏(プロフ) - 炎と感情 [ONE PIECE]４移行おめでとうございます。 しかしヤミヤミの実行方が気になります！続き待っております。 (2016年8月6日 4時) (レス) id: b337d4ee1a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
