200hit御礼番外編2 ページ20
ーーAsideーー
芥川さんが幼児化した。そして私が朝御飯を作る事になった。
その場の雰囲気で引き受けてしまったが芥川さんがどの程度食べるかが分からない。
食材が冷蔵庫にあるかも危うい。材料持って来よう。
『芥川さん、普段朝御飯はどの位食べてますか?』
「食パン一切れで十分な位だが…今は恐らく1/3程度しか食べられないだろう。」
『…真逆毎日食パン一切れで済ませてるんですか?』
「そうだが…」
『身体に悪いです!ちゃんとした物作るので食べて下さい!』
「分かった。…済まぬ。気を付けよう。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
卵、レタス、キュウリ、茹でておいたインゲン、牛乳、あとバター。フライパンも持って行こう。
卵はスクランブルエッグにして、野菜はサラダにしよう。
私一人分を作って食べられる分だけ其処から取ってもらおう。そう思い、芥川さんの部屋に戻った。
『芥川さん、取り敢えずある程度の量を作るので食べられそうな分だけ取ってくださいね。』
「ああ、分かった。」
さて、料理に取り掛かろう。
パンは芥川さんの部屋にあった為其の儘トースターで焼く。
焼いている間に野菜を洗い適当な大きさにし、皿に盛り付ける。
卵を溶き卵にして、牛乳を少し混ぜる。
フライパンにバターを入れ、溶かしてから溶き卵を入れる。
適当に混ぜて良い感じに焼けたら火から上げて皿に盛る。
トーストが焼き終わったら完成。かなり雑だが、一応栄養なども考えている。
『芥川さん、出来たので取り分けて下さい。』
「ああ。」
用意した皿に自分の分を取っていく。
…少なっ。いや普通に考えても少ない。確かに芥川さんの食事量は少ない方だろうけど…
まぁいいや。本人がそれ位しか食べられないと言うのなら…
『…じゃあ食べましょうか。頂きます。』
「頂きます。」
無言の辛さ。芥川さんがこんなんだから其処まで意識して無かったけど上司と食事してんじゃん。
無性に緊張して来た…
「久し振りにしっかりとした朝食を食べた。美味いぞ、有難う。」
芥川さんが笑い乍有難うって言った⁉て言うか笑った⁉眼福です…絶対顔赤いですね。
『いえその美味しく出来てて良かったです!
あと、この後呪術で如何にかするので一応体力温存しといてください。』
「分かった。この姿を見られると面倒だ。此処で編み出して貰えないか?」
『はい。分かりました。』
ーーキリトリーー
なんかわやわやになっちゃいました…済みません。
まだ続きます。
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猫になりたい(プロフ) - くろぉばぁさん» ありがとうございます!もう一つ書いている方がもう直ぐキリのいいとこまで行くのでそうなったらリメイクなどしようかと思ってるので、頑張ります! (2017年2月21日 18時) (レス) id: bd5199beaf (このIDを非表示/違反報告)
くろぉばぁ - 続きを楽しみにしてます! (2017年2月21日 18時) (レス) id: f61dc6bc39 (このIDを非表示/違反報告)
猫になりたい(プロフ) - お気に入り登録1人ありがとうございます!♪( ´▽`) (2016年12月24日 14時) (レス) id: bd5199beaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫になりたい | 作成日時:2016年12月10日 22時