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その中年、首領(芥川side) ページ6

話始めにすみませんm(_ _)m
芥川さんがエリスの事を何て呼んでいるかわからないのでエリス嬢としておきます。
間違っていたらご指摘頂けると有難いです。
ではどうぞ。
ーーーーキリトリーーーー
首領はまたエリス嬢を追い掛けていた。

そして大内のことを聞かれ、あろうことか「拾った」と言ってしまった。

大内はそもそも状況が飲み込めていないようだ。すると小声で

『あの、首領って…』

と確認して来た。頷いて首領には今までの経緯を説明した。

羅生門を避けた事。異能と魔法の事。

首「そうかい。ではAちゃん、今ちょうど裏切り者が2人捕虜として捕まっているんだよ。
その力で殺して見てくれないかい?」

『了解です。拷問死ですか?其れとも即死が良いでしょうか?』

首「両方見てみたいね。
ああそうだ。芥川君、どんなものか映像を撮って来ておくれ。案内も頼むよ?良いね?」

『「はい。」』

恐らくこれで力量を測るのだろう。そんな事を考えながら部屋を出た。

芥『「失礼します。」』

重い扉が閉じた。

芥「まぁ話の通りだ。着いてこい。案内は後でしてやる。」

『分かりました。』

芥「そう言えば僕も見るのは初めてだな。どんな方法で殺るつもりだ?」

『えっと、即死の方は強い雷魔法で殺る心算です。
拷問死は炎魔法で焼きながら水魔法で火をある程度消し回復魔法を掛け続けるか、
闇魔法で苦しめながら回復魔法を掛け続けて
どちらも殺してくれと言うまで殺さないつもりですが…』

芥「面倒な方をやればその分高い評価を得られると思うぞ。」

『なら炎の方にしますね。アドバイスありがとうございます。』

そんな事を話しているうちに捕虜のいる牢屋に着いた。見張りがいる。

芥「此処だ。おい、お前等下がっていろ。」

見「「はっ!」」

芥「一寸待っていろ。鍵を開ける。」

鍵を開けようとしたが、

『その必要は無いですよ。此処からでも出来ます。』

と言われた。

芥「そうか。撮る準備は出来ている。始めていいぞ。」

『分かりました。では行きます。
初めまして、そして…さようなら。』

大内の右手から青白い太い光の筋が放たれた。

捕虜のいた所は何もなくなっていた。

そして、容赦無く炎の束が右手から放たれ捕虜に当たった。

左手からは同時に水が飛ぶ。そして何やらつぶやき始めた。

緑の光が虜囚を包む。

5分も経たないうちに

捕「殺…せ…」

と声が聞こえた。

『骨のない奴。』

水と声が止み、捕虜は死んだ。

報告と配属(夢主side)→←到着(夢主side)


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猫になりたい(プロフ) - くろぉばぁさん» ありがとうございます!もう一つ書いている方がもう直ぐキリのいいとこまで行くのでそうなったらリメイクなどしようかと思ってるので、頑張ります! (2017年2月21日 18時) (レス) id: bd5199beaf (このIDを非表示/違反報告)
くろぉばぁ - 続きを楽しみにしてます! (2017年2月21日 18時) (レス) id: f61dc6bc39 (このIDを非表示/違反報告)
猫になりたい(プロフ) - お気に入り登録1人ありがとうございます!♪( ´▽`) (2016年12月24日 14時) (レス) id: bd5199beaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫になりたい | 作成日時:2016年12月10日 22時

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