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重大任務 ページ11

ーー芥川sideーー
「作戦を決行する。大内、地雷を敷くのにどのくらい必要だ?」

『1分も要らないですね。ビルの中に入ってやった方が楽なので其れで良いでしょか?』

「分かった。行くぞ。」

『「「「「はい。」」」」』

芥川さんが扉を破壊した。

ズダダダダダダダダッ
エントランスに銃声が鳴り響く。そして幾多もの悲鳴。
「ポートマフィアだ!応戦しろ!」
そんな声も聞こえる。
私は敵が外に出ると発動する地雷を敷く。闇魔法なら分かりやすい。
「樋口、銀は非常階段へ迎え!広津、立原は大階段を頼む!大内、付いて来い!」
『「「「「はい!」」」』
『ああもう邪魔なんですよ、退きなさい!」
大内が敵を一気に雷で討ち払う。
其々の持ち場に別れ進んで行った。
残りの通常階段を上がる。また上から敵が降りてくる。
僕が羅生門で敵を喰らい後ろからは氷の刃が飛ぶ。
階段を上って最上階。重そうな金属製の扉が目の前に在る。
「此処だな、敵将は。」
『はい、恐らく。光魔法で目眩ししましょうか?』
「要らぬ。」
『冗談ですよ。
さあ、行きましょう。』
大内は冗談を言えるくらいに余裕があった。
扉を喰らう。敵将は部屋でこの瞬間を狙っていたらしい。
銃を連射して来た。
「無益、銃など弱者の玩具。」
『待ち伏せは賢明な判断だと思いますが…やはり馬鹿ですね。』
ザシュッ
敵将の首を刎ねる。
「くだらぬ。」
『思ったより弱かったですね、此奴ら。』
「ああ、僕は大階段へ向かう。貴様は非常階段へ向かえ。玄関で合流するぞ。」
『分かりました。芥川さん、地雷発動してても近づかないでくださいね。』
そう言って別れた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
死体が大量に転がっている。邪魔だ。

「おい、広津、立原、無事か?」

「「はい。」」

「ただ立原が少し怪我を負いました。」

「そうか、歩けるな?」

「はい。」

「では玄関へ行くぞ。」

「「はい。」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ーーAsideーー
光魔法で争いの跡を浄化する。

階段を降りて行くと銀さんは腕、樋口さんは足に傷があった。

『ッ大丈夫ですか?』

「(コクッ)」

「大丈夫。この位…」

そう言って樋口さんは歩こうとしたがよろけて銀さんが支えて居た。

『回復した方が良さそうですね。』

「でもっ…」

まだ私の事を信用出来ていないのだろう。

『〔光の加護〕』

二人の傷口を緑色の光が包み、光が止むと傷は治っていた。

任務完→←重大任務前の出来事(芥川side)


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猫になりたい(プロフ) - くろぉばぁさん» ありがとうございます!もう一つ書いている方がもう直ぐキリのいいとこまで行くのでそうなったらリメイクなどしようかと思ってるので、頑張ります! (2017年2月21日 18時) (レス) id: bd5199beaf (このIDを非表示/違反報告)
くろぉばぁ - 続きを楽しみにしてます! (2017年2月21日 18時) (レス) id: f61dc6bc39 (このIDを非表示/違反報告)
猫になりたい(プロフ) - お気に入り登録1人ありがとうございます!♪( ´▽`) (2016年12月24日 14時) (レス) id: bd5199beaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫になりたい | 作成日時:2016年12月10日 22時

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