男は嫌いです (ページ17)

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No.１６ページ17

・・・・・・・しーん・・・・。

？「.....で？なんで呼ばれたんかわかっとるな？」

「すいません・・・・」

今私は職員室にいる・・・・・

なぜかは…まあご存知の通り…(笑)

淳「保健室に行くのはええけど、一言言ってから行かなあかんのはもう高2やから分かるやろ」

「すいません…」

淳「なんかあったんか？」

「べつに・・・・・」

淳「ホンマか？それ？

うそちゃうやろな？嘘やったらシバくで」

うっ...

やっぱり淳太くんには適わないわ...

「.....に、兄ちゃんには何も言わないでね！」

淳「おん…。」

「私がクラスに入ると周りの子の視線とか悪口とかが気になっちゃって……」

淳「しばらくおとなしくしとった思たけどなあ～
　
　まだ終わっとらんかったんか～」

「またなんか始まるんじゃないかって思って……

　だからもう、怖くなったっていうか……だからサボったの」

淳「うん.....

でもな、そこで逃げたらまた同じことになるやろ？」

「わかってるけど・・・」

淳「お前になんかあっても俺らがおるやん」

「うん・・・」

淳「この前みたいに、一人で突っ走ったらあかんで」

「分かった」

前になにがあったか話すのはこれまた先になるけど・・・(笑)

))ガラガラ

？「淳太～来たで～」

？「いきなり呼び出して何なん？」

？「俺眠いんやけど・・・ってAやん」

「久しぶり～シゲに神ちゃん先輩に藤井先輩」

神「もう～先輩つけんでええいつも言ってるやん(笑)」

流「シゲだけそのままとかうけるわｗｗ」

「あはは・・・・」

重「ホンマやで、前までは普通に流星とかにもあだ名やったくせに(笑)」

神「まあええやん」

「で？なんで3人は呼び出されたん？」

重「そうやで、俺らなんも悪い事しとらんはずやけど」

淳「あ～お前らはちょっと話があってな」

「じゃあ、私は失礼します…。」

淳「あ、なんかあったら、絶対に俺か照史にちゃんと言う事！それは守ってな」

「うん...(*^-^*)」

でも...みんなに心配かけることなんて出来ないよ...