【歌い手】私は好き。 (ページ7)

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好き６ページ7

『えぇっと...』

ま「おかえり」

『た、ただいま！』

ま「そらるさんなら今コンビニいってるから待ってようね」

『コンビニ... なんか買うものあったっけ』

ま「今、彼氏じゃないやつと二人きりだって分かってる？」

『まふ兄？さっきからどうしたのあ、今日晩御飯食べて行く？』

ま「...」

ｸﾞｲｯ

『えっ...』

ま「もう我慢の限界」

『な、何が』

ま「俺̀、好きな子がいたんだよね」

『急な恋愛トークだね』

ま「その子のことずっと好きだったのに他の人に横取りされちゃった」

『失恋、したの...？』

ま「一言で言うとねでも、まだ諦めれないんだ」

『...なんで諦める必要があるの』

ま「はっ...？」

『無理に諦めようとしてもまふ兄が辛いだけやんそんなんあかんで。ちゃんと自分の意思もっとかな！ね』

ま「...そっかじゃあ」

まふ兄は何かもう、クラスにいた男子とは格が違うオーラが出てた。かっこよくて、告白も1日に何回されたの？って思うくらい。
そんなまふ兄が好きになる人ってどんな人なんやろ
私とは違うきれいな人なんだろうな...

ま「これから覚悟してて。それとそらるさん」

『...はい？そらるさん...？』

そ「くそ、バレてたのかよ」

ま「人の気配くらい分かります」

『えっ？』←わからなかった人

そ「宣戦布告ねぇ、なんてこと言ってくれたの」

『ごめん、なにが』

そ「そういうとこだよ言っとくけど、無理だから」

ま「分かりませんよあなたの彼女が僕のこと好きって言い始めるがしれないし」

『あなたの彼女...』

そ「俺の彼女。」

『それってme？』

そ「他に誰がいるの」

『あぁ、そっか(?)』

待って、そらるさんの彼女は私。ってことはまふ兄の好きな人って…

『はぁ？！』

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嬉しいかぎりですm(*_ _)m

更新遅れてすみません！