百三十話 ページ9
そして、無事に呪術を堕姫ちゃんにかけられましたぁ!もうAちゃんってばやるじゃない!
堕姫「な…何を…した?」
あ「無惨の呪いを抑えさせていただきました!」
堕姫(⁉無惨様の呪い…を抑えた⁉なんで…そんなことが…⁉)
さて、次は仲間にする術をかけるぞい!
堕姫「…お前…」
あ「Aと申します!」
堕姫「…A…何故こんなことを…」
あ「え?純粋に堕姫ちゃんが欲しいだけなんだけど?」
堕姫(コイツ本当にバカ?というか、なんで私の名前知ってるのよ!ここでは蕨姫と名乗っているのに!)
術をかけようと思ったら、京極屋の人達がめっちゃ集まってきてしまっていた。
おわぁ!なんで⁉あ!さっきの女の子達が呼んだのかな⁉
んで、京極屋の旦那さんがすごい剣幕で私を見てきた。ヤダ。怖い!
旦那「お前誰だ⁉どうやってここに入った!」
あ「普通に?」
堕姫「旦那さん!コイツを追い出して!」
え⁉堕姫ちゃん!それはかなりひどいよ!
そして、追い出されてしまいました!ちゃんちゃん!じゃ…なーい!仲間に出来なかった!悔しいです!
まぁ…次のチャンスの時にかけるか。
善助け出せたし、今回は良しとしよう!
んで、善を連れて宇髄さんの所へ帰ったらめっちゃ怒られた。善にはでしょうねという顔をされた。フォローしてよ!
宇髄「んで?なんで鬼を仲間にしようとしたんだ?お前鬼殺隊の自覚あんのか?」
あ「あります!けど、欲しいんです!堕姫ちゃん達欲しいんです!お願いします!堕姫ちゃん下さい!」
宇髄「いや…俺に下さい言われても…」
あ「あっそか」
善(Aちゃんって…本当にバカなのかな…?)
っと会話してたら、天野神がビュンっと入ってきた。もうちょっと静かに入ろうか。畳が破けたよ?君がスライディング着地したから畳が避けちゃったよ⁉
私は藤の家の人に謝りまくり、天野神が持ってきた手紙を読んだ。
あ「おや?お館様からやん」
宇髄「お館様から?」
『Aの好きなようにすると良いよ。鬼が人を食べないようしっかり監視するんだよ。byお館様』
どこまでお見通しなんだねお館様…。
宇髄「…はぁ…竈門と良い…お前と良い…全く…。お館様に感謝しろよ」
あ「はい!とっても!心の奥の奥底から感謝しております!涙も出ます!」
宇髄「嘘くせ」
あ「ひどい!」
そして、私は善の化粧を綺麗に落としてあげ、保湿して隊服を渡して寝床へ行き眠った。
160人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れもん(プロフ) - ずっと前から応援してます!続きが気になります...!更新頑張って下さい! (2021年4月5日 14時) (レス) id: 5102ae8dc8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - とても好きな物語でした!続きが早く見たいです!!頑張ってください。 (2021年1月16日 10時) (レス) id: 30a8cc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - いつもお疲れ様です!毎回楽しんで見させてもらってます!続き楽しみです!これからも頑張ってください! (2021年1月10日 10時) (レス) id: 43de5df9b0 (このIDを非表示/違反報告)
月夜美(プロフ) - サヤさん» 応援ありがとうございます!とっても嬉しいです!頑張って頑張って更新させて頂きます! (2020年12月22日 22時) (レス) id: 8cc5bdea23 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2020年12月22日 21時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月夜美 | 作成日時:2020年12月10日 14時