百十四話 ページ23
んで、中に無言で入れられテキパキと布団を敷かれ寝かされた。
うん。流されてしまった!そして布団めっちゃきもちい!久しぶりのお布団!最高!
はっ!居た!まだ居た!義勇さんと錆兎!なんで見てるの⁉見つめないで頂けないかしら⁉寝られないよ⁉
と思ってたのに、数秒で寝ました。アレェ?
熟睡してしまい、現在夕方です!寝過ぎた!
乱れた髪を直し、部屋を出ると義勇さんと錆兎と真菰ちゃんが縁側に座っていた。
良い。実に良い。この風景実に良い。夕日に照らされて御三方がとってもふつくしい!
おっとっと…よだれが…。
真菰「あ。おはよ!良く眠れた?」
あ「はい!とっても!」
錆兎「夕飯の準備ができているから食べていくと良い」
あ「有り難き幸せ!」
義勇「…(よかった。顔色が良くなっている)」
あ「無言あざっす!」
で、夕飯をいただいた。めっちゃうまかった。鬼滅の世界の住人料理うますぎない?嫁に来ない?養ってくれない?
と思いながら食べ、お礼を言って家に空間転移して帰った。
で!お風呂準備してたらまーた天野神が任務持ってきたよ!なんでだよ!なんでこのタイミングなんだよ!
とりあえず鴉の行水で風呂に入って任務に向かいました。
あ「ふぇっくしょん!」
しまった…急ぎすぎて髪乾かすの忘れた…。シャブイ…。
任務場所へ行くと、見覚えのある方が立っていた。
え。嘘。やっと会えた!ずっと会えなくて心配してたけどやっと出会いましたよ!
あ「獪岳さん!」
獪岳「あ?なんで俺の…ってお前…皆が噂してる狐の面の美女じゃねぇか」
え。何その噂。え⁉まじで何その噂‼狐の面の美女⁉確かに見た目は美女だけど中身クソでっせ⁉美女ちゃいまっせ⁉て言うか名前覚えられてない感じ⁉ちょっと悲しい‼
あ「えーっと…AAと言います」
獪岳「知ってる」
あ「あぇ。知ってたんですか」
獪岳「クズの手紙に書いてあったからな」
え⁉手紙⁉クズ⁉クズって善の事だよね⁉手紙読んでたの⁉読んでない設定じゃなかったっけ⁉あれ⁉
あ「手紙…読んでたんですね」
獪岳「基本は読まねぇ。時間の無駄だからな。だが、お前のことが噂になっていたし…ちょっと気になって読んだだけだ」
よがっだねぇ!善!お兄ちゃん君の手紙読んでたよぉ!(泣)
獪岳(コイツ…なんか既視感あるんだが…気のせいか?)
はわ!その顔かっこいい!悩んでいる顔素敵!獪岳本間男前やな!
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月夜美(プロフ) - 桃雲さん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年12月1日 16時) (レス) id: d54d80dc9c (このIDを非表示/違反報告)
桃雲 - 初コメ失礼します!この作品、とても面白いです!いつもわくわくしながら読んでます!体に気をつけて、更新、頑張ってください! (2020年12月1日 16時) (レス) id: 145e1f75d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜美 | 作成日時:2020年11月27日 19時