五十五話 ページ25
懐かしいな…。あ…母さんだ…父さんも居る…。アァ…涙が…。
鬼2(へッ。マヌケ野郎だ。俺の幻術からは逃げられないぜ!まずは、歩けなくしてやる!)
む!危険を察知!
なんとなく避けた瞬間、お面が真っ二つに切れた。えぇ⁉なんで⁉お面切られちゃったんだけど⁉
鬼2「な⁉ひ、左目に…薔薇⁉お前…やっぱり鬼なんじゃ…」
あ「な訳なかろう!人間だわ!人間やめた人間だわ!てかどっから声出してんの⁉」
鬼2(俺の場所は分かってない?なのに避けられた?コイツ…ただもんじゃねぇ…)
この幻術気に入ったけど…ずっとこのままって訳にはいかないし…宇髄さんと実弥が危ないし。よし。行動起こしましょう!
あ「呪術。明鏡止水の法。幻術封鏡」
と唱えた瞬間、幻術は綺麗さっぱり消えた。やったぜ!褒めろ!hahahaha!(°▽°)
鬼2(な…⁉俺の…俺の幻術が封じられた⁉)
実弥「ヘェー。こりゃすげェ!幻術が綺麗に消えたぜェ」
あ「でしょ!Aちゃん完璧!」
宇髄「ん?お前面は?」
あ「切られた」
宇髄「完璧じゃねぇじゃん。やられてるじゃん」
あ「お黙り!」
宇髄「またか!」
そして、後は難なく実弥と宇髄さんが鬼の頸を斬ってくれました!
私?私はただ見てました!hahahaha!(笑い事じゃない)
あ「んじゃ、後は煉獄さんの助太刀ですね!」
実・宇「あァ/おう!」
そして、私たちは少し離れたところで戦っている煉獄さんの所へ向かった。
あ「!?」
実・宇「!?」
私は驚愕した。なんで…なんで血だらけなんですか煉獄さん!
嘘でしょ…⁉下弦だよ⁉上弦じゃないよ⁉そんなに強くないはずだよね⁉
煉獄「む!来てくれたのか!助かる!」
実弥「お、お前…血…血だらけ…」
おおぅ…実弥がパニクってる…!新鮮!
煉獄「む?これは俺の血じゃないぞ?」
あ「へ?」
え。じゃぁ誰の血?鬼1のかい?そんなに斬り込んだの?なんか可哀想。
鬼1「…他はやられたのか。弱い奴らだ…だが良い時間稼ぎにはなったか」
ん?なんか嫌な予感がします!とてつもなく嫌な予感がします!
鬼1「引き裂け。血鬼術。血染めの風・突風!」
あ「ぎゃ!」
実・宇・煉「A⁉」
嘘でしょ⁉何今の技!煉獄さんについてた血が、鬼1が起こした強風で飛んできて鋭利な刃物の様にうちの体斬られたんだが⁉
痛い!声が出ない!肺やられた⁉息するのがしんどいんですが⁉なんてことしてくれるんだ!
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月夜美(プロフ) - ルナストーンさん» ありがとうございます!私はいつも模写したり神絵師様の描き方などを見て日々勉強して描いている感じです!(お話しを面白いと言っていただけて大変嬉しいです!ルナ様も体調管理に気をつけて下さいね!私も頑張って更新させて頂きます!) (2020年11月18日 17時) (レス) id: 136839ed56 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - どうやったらそんなに絵が上手くなるのですか…?!教えてくださぁぁぁいっっっ!! (毎日、『凄い!面白い!が柱とかまぼこ隊夢主さんと今後どうなるのか楽しみっ!』と思いながら見ております!これから更新頑張ってください!今の時期、体調を崩されないように) (2020年11月18日 17時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
月夜美(プロフ) - サヤさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月13日 20時) (レス) id: 814e567811 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2020年11月10日 21時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜美 | 作成日時:2020年11月5日 17時